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作田誠二

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さくたせいじ

日本の元騎手・元調教師。東京オリンピック(1964年)の年に競馬の世界に入り、東京オリンピック(2020年)の年に引退。

作田誠二(1949年3月7日~)

概要

日本の元騎手・元調教師

騎手としての通算成績は2830戦218勝、調教師としての通算成績は4604戦291勝。

元調教師の武宏平と元騎手の武永祥は義理の兄。

来歴

1949年

3月7日、青森県七戸町に誕生。実家は農家で競馬とは縁がなかったが、農耕馬に囲まれて育った。

1964年

柴田政人と同じ汽車に乗って上京し、試験を受け、馬事公苑第15期長期騎手講習の生徒となる。

1966年

長期騎手講習を卒業し、見上恒芳厩舎(東京競馬場)で騎手見習いとなる。

1968年

3月2日、中山競馬場で騎手デビュー。

9月8日、東京競馬場の条件戦で初勝利。1年目は1勝に終わる。

1971年

平地に専念し、13勝を挙げた。

1973年

10月28日、リンネルンド牝馬東京タイムズ杯を勝ち、初の重賞勝利。

1975年

庄野穂積厩舎(栗東トレーニングセンター)へ移籍。

1983年

自己最多の19勝を挙げる。

1984年

武宏平厩舎(栗東トレーニングセンター)へ移籍。

1985年

5月25日、マルヨプラードニュージーランドトロフィー4歳ステークスを勝つ。

1992年

7月26日の新潟競馬場第3競走を最後に騎乗が無くなる。

9月、小林稔厩舎(栗東トレーニングセンター)へ移籍。

1993年

騎手を引退。小林稔厩舎の調教助手となる。

1995年

調教師免許を取得。

1996年

栗東トレーニングセンターに厩舎を開業。

2月17日、ナスエルムテキで東京競馬場の4歳未勝利戦を勝ち、調教師として初勝利を挙げる。

2004年

12月23日、名古屋グランプリワイルドソルジャーで勝ち、調教師として重賞初勝利。

2006年

5月21日、東海ステークスハードクリスタルで勝つ。

8月17日、ブリーダーズゴールドカップをハードクリスタルで勝つ。

2009年

9月5日、札幌2歳ステークスサンディエゴシチーで勝つ。

2020年

定年により引退。所属馬は主に新規開業した新谷功一厩舎(栗東トレーニングセンター)へ移籍。

関連タグ

JRA 騎手 調教師

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