アレクシス「やれやれ、ありもので済ませるか……インスタンス・アブリアクション」
概要
第11回「決・戦」、第12回「覚醒」に登場。
新条アカネに新たな怪獣づくりを催促したものの、これまでの相次ぐ連敗やグリッドマンを自分の手で抹殺したと思い込み完全にやる気を失ってしまった事で、アレクシス・ケリヴがこれまでアカネが生み出してきた怪獣たちを復活させたもの。
グールギラスからナナシAまでの計8体が復活し、いずれも生前と同じ能力が使える。名前の前に「再生産」とつく。
しかし特徴としては目がまるで黒く塗りつぶされたかのように黒ずんでおり、目がくりぬかれたような、個体によっては目が無いようにも見える不気味な風貌になっている。
また一度に8体全てが登場するのではなく、数体ごとに分けて出現する。
活躍
第11回
グリッドマンの代わりに出撃したグリッドナイトと交戦し、ゴングリーを押しのけて突撃してきたナナシAはあっけなく投げ返されてゴングリーと激突し、グリッドナイトサーキュラーで二体とも倒される。残ったバジャックは電撃で応戦したが攻撃を跳ね返されて横転したところに同じくグリッドナイトサーキュラーで敗れる。
第二陣にはグールギラスとデバダダンが出現したが、グリッドナイトストームで二体ともあっけなく敗北。
ヂリバーの円盤をグリッドナイトにぶつけてバランスを崩させ、メカグールギラスのドリルを直撃させたものの、再生したグリッドマンが合体したフルパワーグリッドマンのパワーでグリッドナイトを踏みつぶそうとしていたゴーヤベックの足を取られて横転。
グリッドマンキャリバーを託されたグリッドナイトのナイトキャリバーエンドでヂリバーが倒され、ゴーヤベックはツインバスターグリッドビームで爆発四散する。
第12回
残されたメカグールギラスはまたしても首を引っこ抜かれてしまい、グリッドフルパワーフィニッシュとナイト爆裂光波弾で倒される。これにより、再生産怪獣軍団は全滅することとなった。
しかしその直後、アカネが怪獣化したゼッガーが出現する。