概要
彩京に所属していたプログラマーであり、同社がクロスノーツに吸収合併された後に「超兄貴」「重装機兵ヴァルケン」「ラングリッサーⅢ」といった彩京及びメサイヤ作品のPS2リメイク版を手掛けた。
なのだが、これらのリメイク版はいずれも原作の魅力を大幅に削いだ上にゲームバランスを著しく悪化させた劣化移植と化しており、原作ファンを大いに失望させた。
PS2版超兄貴の頃から
(挙句の果てには、後に彩京時代からの開発者を全員解雇する暴挙に出ている)
などといった問題行動を数多く起こしており、当時親会社だったGAEの人物から
「てめえのような人間はゲームを作る資格はねえ!」とまで激怒された。
2004年にGAEより絶縁されてからはタイトーに擦り寄り傘下に加わったが、ここでも過去の名作の劣化版しか作れなかったため、2005年頃にタイトーとの提携を切られた。
2007年に株式会社ゼロディブを設立し代表取締役社長として就任。
「剣と魔法と学園モノ。」のプロデューサーを務めたが、本作はチームムラマサ(現:エクスペリエンス)が開発したウィザードリィエクス2のソースコードを流用した疑惑が持ち上がっており、その上ゲームバランスもエクス2より劣化している。
2019年にゼロディブが株式会社シティコネクションの子会社となり、同社の執行役員に就任。
代表を務める吉川延宏氏は原神敬幸とゼロディブの評判を知った上で汚名返上の機会を与えているようだ。