概要
強大な財力と権力、情報統制能力でプリキュアをサポートする四葉財閥。
それが財団Xのイメージと激しく重なり生まれたのが「財団Y」タグであるが…もう一度落ち着いて思い出してみて欲しい。
財団Xはライダーの敵対組織であった、という事を。
そしてもう一つ、似たようなバックボーンを持ちながらも最後までライダーの味方であり続けた巨大財団があった事を。
…という訳で、より実情に合ったタグとして作られたのが本記事タイトル『四葉ファウンデーション』である。
双方のトップ
配下がグリードに撃破されていく様を見ながらも「素晴らしいッ!!」「ハッピーバースデー!」とのたまい祝って見せる鴻上光生と、
暴れ回るジコチューを見て「家で飼ってもいいかしら」とのたまう四葉ありす。
劇中で自身は戦わなかったが、初代オーズの子孫である事が暗示され、また中の人的にはかつて世紀末覇者であった光生。
小学生の時分で男子三人掛かり(しかも一人は中学生)を完膚無きまでに叩きのめしたありす。
…なんか似た者同士かも知れない。この二人。
「Happy Birthday!」
光生のトレードマークと言えば手製のバースデーケーキ。
度々のお茶会で、デザートとしてケーキを「食べる」方の機会は多いありすであるが、恐らく馴染みの店から購入するか、ひょっとしてセバスチャンが作るかしていると思われ、光生のような「作る方のスキル」があるかは判らない。とは言え、劇中随所で見せるハイスペック振りから考えれば、作り方を理解すればどんどん腕は上げていくだろうと思われる。
…という訳でコーチとして招聘されるものの、早速「会長の座」ではなく「会長そのもの」を虎視眈々と狙う某パティシエなのだった。