もしかして→正四面体
概要
4枚の面を持つ多面体で、英語はテトラヘドロン(Tetrahedron)。
通常は三角錐(斜錐である場合を含む)と同義であり、しばしば正四面体の略称のような扱いもなされる。
ただ、これは通常の幾何学(ユークリッド幾何学)上における話であり、幾何学によっては他にも様々なタイプが考えられ、代表例として、楕円幾何学上で定義できる4枚の二角形で構成されるタイプ(4-gonal hosohedron?)が存在。
通常の幾何学上においては、構成面が最も少ない多面体である。
これについても、楕円幾何学上では二面体や三面体も考えることができる。
四面体ではないが四面体と付くもの
これらは「正四面体に対して何かしらの操作を行ったもの」という意味合いとなっている。