尾木ママ
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おぎまま
日本の教育評論家。男性。本名は尾木直樹(おぎなおき)。1947年1月3日、滋賀県生まれ。
本名は尾木直樹(おぎなおき)。女性的な物腰や柔らかい口調から、尾木ママの愛称で知られるが、男性である。
早稲田大学教育学部を卒業後、東京都内の高校・中学校教師(担当教科は国語)、東京大学教育学部非常勤講師などを務め、教員生活22年間を経て1994年に教員を退職。
人物
- 父は国家公務員(気象庁勤務)、母は小学校の教師であった。
- 高校生の時、体育が苦手な生徒に蹴りを入れる体罰を行う体育教師へ体罰をやめるよう授業中に抗議し、口論の末、その後は体育の授業をボイコットしていた。
- 教師時代に「教師の立場では現代の教育現場を変えられない」と感じ、評論家となった。
- 尾木ママの名付け親は明石家さんまである。ちなみに女言葉は女子生徒の交換日記にアドバイスを書いて渡しているうちに身についたもの。所謂オネエではない。
- 東日本大震災後の被災地に何度か足を運び、教育や子育て支援活動にも取り組んでいる。
- 政治に関しては、しばしば安倍晋三首相に対して批判的な発言をすることが多い。
- 28歳のときに運転免許を取得したが、車の運転はあまり積極ではなかった。2019年には免許を返納している。
- 酒鬼薔薇聖斗事件に関して、日本で唯一中学生の犯行だと推理
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