概要
鳴海荘吉の親友であり風都にある露天の元締め。年齢は41歳。
若い時から有馬夫婦とつるんでいる。警察や荘吉からは目をつけられており、彼からは愛すべき街の問題児と親しみを込めて呼ばれていた。
そんなある時、有馬夫婦の夫で弟分のマルがビースト・ドーパントの力で現金輸送車を襲撃したと知ったとき自ら彼の罪を被って警察に出頭し懲役10年の実刑判決を受けた。その後刑期を終えて出所するも荘吉は既に亡くなってため、荘吉から出所祝いを受けとれなかったためそれを受け取りに鳴海探偵事務所に行き今の探偵である荘吉の弟子である左翔太郎とフィリップ彼の娘である亜樹子に出会い彼らも荘吉の出所祝いの品が何か知らないと知ると再び現れた野獣人間の調査依頼を出し荘吉の意思を継いだ二人の探偵と共に荘吉の別荘に赴くとそこには荘吉がわ勇の出所祝いとして用意してた木彫りの熊を発見した。
するとかつての弟分であったマルが木彫りの熊の中にはいってたゾーンメモリを狙って協力者と共に現れると重傷を負ってしまうが翔太郎によって10年前の自分が逮捕された事件の真相が最初から自分が罪を被って自分は捕まらないための囮にされたことを知る。
翔太郎によって事件が解決された後は露店商を再開しその近くには木彫りの熊と荘吉のメッセージ「NObody'sperfect」と若い頃の3人で撮った写真があった。
続編の風都探偵にも登場しとある事件で助手がドーパントで自分に何も言わずに去ったことで翔太郎の様子がおかしいことを亜樹子から連絡を受け彼を元気付けようと翔太郎の友人である風都イレギュラーズの面々や翔太郎の顔馴染とともにグルメストリートにある中華料理店に集めて宴会を開きかつて荘吉から教わった言葉を用いて探偵として成長した翔太郎を激励して元気付けている。