プロフィール
概要
鵺の少女。57話にて初登場。
制服のジャージから、年齢は高校生程度と思われる。
強い相手と戦うのが好きな好戦的かつ純粋な性格。
特に霊的存在の御三家の一つ、「宵ノ坂」出身の呑子との戦いを希望している。
よく某棒付きキャンディーのような飴をなめている。
かるらのことを「おひいさん」と呼ぶ。
緋扇かるらと雀天狗のスズツキと共にゆらぎ荘に現れ、襲撃。こけしにされたコガラシを奪還しようとする呑子と朧と交戦する。
※以降、更なるネタバレ
戦闘能力は女性キャラではかなり高く、戦闘時はプロレス技を多用する。呑子のパワーと朧の速さを併せ持つ怪物で、58話での呑子のパンチを額に受けてもビクともしない防御力、誅魔忍の転送護符で飛ばされそうになった際、上着を脱いで回避するなど機転の良さも持つ。
身体能力もそうだが、他心通(たしんつう)といういわば覚(さとり)のような術を持っており、相手の動きを先読みして攻撃したり、不意打ちを回避したり出来るのも強み。他にも雲のようなものを発生させ、それに乗り空を飛ぶことが出来る。但し、かるらと違い空間移動能力は持たない模様。また御三家には敵わないようで、以前は勝ったものの、酒を5合程飲んだ呑子には逆に瞬殺されてしまった。
拉致されたコガラシを奪い返すべく京都まで乗り込んできた狭霧と雲雀と交戦。終始圧倒するも、最終的に転送護符の効果で日本の最北端、北海道弁天島まで飛ばされる。
その後短時間で戻ってくるが、コガラシがこけしから元に戻っており、復活した状態では勝ち目がないためかるらに止められる。
戦いが終わった後は、呑子に修行をつけてもらう名目で時々ゆらぎ荘を訪れるようになり、修行の代価として呑子のマンガのアシスタントを務めるようになる。元々才能があったのか努力したのかは不明だが、少なくとも足を引っ張らない程度の画力は有る模様。