概要
幽宮魎子とは、pixivユーザー、みんみん氏のオリジナルキャラクターである。
みんみん氏の看板娘であり、みんみん氏による一次創作、『Paradise Lost』(ロスパラ)作品世界におけるメインヒロインである。
プロフィール(こちらの作品より)
人物像(こちらの作品より)
高等学校に通う高校二年生、物心ついた時から草間みどりという女性と一緒に暮らしている。
中学生までの記憶と曖昧な幼少期の記憶しかなく、父、母ともにうろ覚えである。
兄弟姉妹についても「妹と姉も居たような…」という曖昧な記憶しかなく、「あんまり気にしすぎても悲しくなる」という理由から、考えないようにしている。
みどりはかつて自身の世界を創造しうるほどの絶大な力を持っていた神の如き存在であり、彼女の創造した世界は本の中に存在する彼女の愛する童話をモチーフとしたような「おとぎの国」、童話の世界であったが、正体不明の「黒いインク」で童話は汚され、世界は荒廃へと導かれていた。
世界作成者は世界に直接干渉する事ができないことから、みどりは妹分である魎子に世界を救う勇者となることを願い、童話の世界において超人の如き力を振るうことのできる存在、「救世主」として悪の救世主との戦いに臨むこととなる。
D/Dベルゼブブソックス(こちらの作品より)
幽宮魎子が主に武器として用いるニーソックス型の能力向上デバイス。
ベルゼブブの加護を受けるデバイスであり、「D/D(デモンデバイス)ベルゼブブ」とも呼ばれる。
基本的にに脚力強化による高速移動と蹴撃に用いられるが、その真価である特殊能力は「使い手のイメージに応じ、様々な形状に変化すること」であり、魎子は様々な生物を模した姿に変形させて放つ技を必殺技としている。
D/Dベルゼブブソックスを用いた必殺技
後述の必殺技を編み出すためには「モチーフとなる生物を観察する」、「モチーフとなる生物について猛勉強する」などの修行を必要としたとされ、
明言こそされていないものの「使い手のイメージに応じ、様々な形状に変化する」能力上、「変形能力は変形させようとする形状を構成するために使い手の正確で強固なイメージを必要とする」という制約が存在すると思われる。
D・centipede
(画像2枚目)
「デモン・センチピード」
変形能力によりD/Dベルゼブブソックスをムカデを模した形状へと変形させ、ムカデの鋭い牙と脚状の刃で引き裂き、猛毒を見舞う技。
みどりの家の庭にいるムカデからヒントをもらい編み出した必殺技であり、魎子はこの必殺技を編み出すためにムカデを飼ったという。
デモンスクラッチ
D/Dベルゼブブソックスのブーツ部分の重力操作を用い、蹴り落としからのスタンプを見舞う技。
上記イラストのキャプションにおける
「重力操作(魎子の場合は自分のみ)」、「0→100の重さ変動をマスターできればまだまだ強くなれますよ!がんばれ!」
などといった記述から、重力操作能力には未だ成長の余地が残されていることが示唆されている。
デモニック・ダイダロス・クロス
変形能力によりD/Dベルゼブブソックスをサメとシャチを模した形状に変形させ、2頭による撹乱から顎で噛み砕く技。
かつて「D・シャーク」という一撃で決める際に敵を噛み砕く必殺技を編み出したが、命中させることが困難な癖の多い技であることから、D・シャークの弱点を補うためシャチの姿を加え、2頭による撹乱を加えることで編み出した必殺技らしい。
この必殺技を編み出すために魎子はシャチについて猛勉強したという。
ヴラドクラーケン
変形能力によりD/Dベルゼブブソックスからクラーケンの脚を伸ばし、振り回したり打ち付けたり、串刺しにしたりしてムチのように用いる技。
デモニックコマンドによる必殺技
「デモニックコマンド」と呼ばれる「魎子自身の想像力により、悪魔の生き物を作り出し実体化させる」能力により様々な生物を模した姿の悪魔を作り出して放つ必殺技。
能力の熟練度により「実在生物の実体化は容易だが、幻獣やオリジナル生物の実体化にはある程度の熟達を要する」という制約がある。
キャプションの「鍵は魎子の妄想力にあります」という記述から、D/Dベルゼブブソックスの変形能力に近い特性を持つと思われる。
グングニル・オルトコーン
10m大のオウムガイである巨大な古代生物「ジャイアント・オルトコーン」を模した悪魔を作り出し、ジャイアント・オルトコーンの殻を巨大な槍として貫く技。
バイス・ザウルス
顎に万力を装着した肉食獣型の幻想獣を実体化させ、噛み付いた頭の部分を繰り返してかかと落としで食い込ませる技。
詳細不明の必殺技
水神の穿「久遠姫のクピド」
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