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概要編集

関西テレビ制作のドラマ。2025年1月から3月まで「火ドライレブン」枠で放送。主演は永瀬廉(King&Prince)。


恋愛偏差値Oの超わがまま御曹司と庶民派女子の世界で一番、不器用でわがまますぎる恋愛模様を描く。


主題歌はKing&Princeの「HEAT」。


登場人物編集

主人公。大手アパレルメーカー「服天」の会長の孫。生粋のお坊っちゃまでルックスは抜群だが、性格は欠陥だらけで超うぬぼれ屋。表向きちやほやする周囲の人間の裏の顔にうんざりしており、自分の思い通りに生きることをモットーにしている。

5歳で両親を亡くして以降、祖父に育てられたためこれまで甘やかされっぱなしで育ってきている。

とはいえ、英才教育を受けていただけあり、経済の動向にはきっちり目を光らせ、英語のスペルミスを研修の指導係である社員相手に厳しく指摘した。

また、デザインセンスや発想力、独創性は確かなものであり、指摘する際も決して的外れなことは言っていない。

親友の友也とこれまで三度起業していたがいずれもトラブルばかりで倒産。さすがの祖父・亘も頭を抱え「服天」へのコネ入社で社会人として成長させることにしたため、お小遣いカット+実家を追放+初任給で社員寮に暮らすという屈辱的な生活を強いられる。それでもこれまでの生活の癖が抜けずTPOを逸脱した高級スーツを着るなど傍若無人の振る舞いを続けていたが、まどかに叱られたことでプライドをズタズタにされた。しかし、逆に「まどかが俺の気を引くために注意している」と勘違いしてしまう。

その後、配属先が子供服部門になった(祖父の采配が原因)ことで少子化の今、子供服の需要がどこにある?」「子供はファッションを理解できない。どうせ泥んこにして汚すだけ。」と悪態をついてしまい、まどかを怒らせることになり対立してしまう。

流石に申し訳ないと思ったのか、反省して少しずつ庶民暮らしに慣れようとしており、まどかもその姿勢に感化されていく。

しかし、まどかが成田と仲良くしている姿を見て初めて嫉妬心が湧き、意地でも彼女を振り向かせるべく庶民生活を甘んじて受け入れる決意を固めた。

寮が放火犯によって火事になった際にはまどかの宝物であるトマトを取りに向かい、無事に死守することが出来た。

寮の修繕の目処が立つまで実家で過ごすこととなり、まどかもそこで共同生活を送ることとなり、ハグされたこともあり調子に乗っていつも以上にテンションが上がる。

とはいえ、しっかり覚悟を決めるために生誕祭にて有志で集まってくれた自身のファンに対し、事情を説明した上で貰ったプレゼントを全て返却している。

まどかが放火犯の瀬沼に襲われた際は右腕を切りつけられながらも制圧し警察に引き渡した。病院で彼女がプレゼントの食器を渡そうとしていたことを知り、「食器が割れたなら別のプレゼントくれよ。」「キスとか。」と冗談半分で言ったが、その望み通りまどかからのキスを受けた。

結果、更に調子に乗り始めキスをなかったことにしようとするまどかの心を射止めるため周囲に交際しているアピールをしまくるが、逆にまどかから問い詰められ即刻やめるよう言い渡された。


昴の同僚で教育係。真面目で堅実な努力家。超倹約家のド庶民女子。好きな食べ物はトマトあんこ。日課は動画鑑賞。自宅でミニトマトを栽培している。

山梨県小沢村出身の超田舎育ち。母親が離婚で出ていったため、父子家庭で育つ。そのため、給料の一部を奨学金返済や父親への仕送り、借金返済に使っている。父親は再婚しており、双子の異母兄弟が居る。

土砂崩れで避難生活を送っていた時に物資として「服天」の洋服が届けられ、亘からそれを直接渡されたことで「自分自身も洋服で人を喜ばせたい」と思うようになり「服天」への入社を決意した。

昴のことも身分を気にせず注意するなどかなり肝っ玉が据わっている。また、放っておけない性格なのか社員寮の隣人である昴に家事を指南したり傘を貸してあげるなど何かと気にかけている。

昴が変わろうとする姿勢に感化され、陰口を叩いていた社員に啖呵を切っており、彼の手料理(トマトとあんこを合わせたどう見ても食べ合わせの悪そうな組み合わせだが…)を美味しそうに食べるなど少しずつ歩み寄ろうとしている。

その後、放火犯により寮が火事になった際には、ちょうど成田と外出中だったこともあり草壁からの連絡を受け引き返した昴の安否を心配していたものの、無事だったことと彼が自身の宝物であるトマトを取りに戻っていたことを知り、号泣した。

寮の修繕の目処が立つまで昴の実家である天堂家にお世話になることとなり、遠慮していたものの住む家も無くなってしまっている現状ではどうしようもないためご厚意に甘えることに。

しかし、天堂家で居候していくうちに自分自身との境遇の違いを再認識するようになり、昴の想いに応えられるかどうか自信が無くなり苦悩していく。

しかし、昴が放火犯の瀬沼から救ってくれたことで改めて彼への気持ちを自覚し、彼の望み通りキスした。

ただ、自分でもよく分からず行動してしまったこともあってやった直後に後悔しなかったことにしようとする。しかし、昴が周囲に交際アピールをしまくり自分たちの関係をひけらかしていたため、即刻やめるよう問い詰めた。

その後、楓と面会するが、その際に「アンタなんかあの御曹司に飽きられて捨てられればいい。母親がアンタを捨てたみたいに。」と言われ、トラウマをほじくり返されたことで昴との関係進展に対して更に消極的になってしまう。


子ども服部門のチーフ。まどかが憧れる敏腕上司。昴からはまどかを巡って嫉妬されており、当初はオコジョと形容していたが、次第にオコジョの皮を被ったオオカミとして危険視するようになる。本人はまどかとの関係の進展に関しては特に気にしていないらしく、昴からの牽制に対して冗談を言ったりアシストしたりして、彼をからかっている。

日系カナダ人の父親と日本人の母親との間に生まれたが、父親は赤ん坊の頃に亡くなってしまい顔を覚えていない。それ以降、母子家庭で育っており、異国の地で貧乏生活を強いられていた。後にまどかに吐露した際には「だから君に惹かれたかもしれない」と告げ、まどかに対して「好きだ」と想いを告白した。

どうやら独自の思惑を抱えているらしく、友也と話した際に「僕はもうすぐ全てを手に入れる。」と仄めかしていたが、後に彼の母親が亘の娘であり、亘の孫であることが判明。つまり、昴にとっては従兄にあたり同時に後継者候補争いのライバルとなる。


会長で昴の祖父。早くに両親を亡くした孫・昴を引き取り大切に育てていたが、自分が甘やかしすぎたことを後悔し「誰か叱ってくれる大人がいなければ孫は成長しない。」と考えている。面接の際に廃止した子供服の再興を堂々と宣言したまどかを気に入っており、彼女を教育係にするよう仕向けた上で昴にコネ入社させ彼女の指導で彼を社会人として成長させようと画策する。

とはいえ、昴が誘拐される危険性を考慮してか、リチャードに緊急時の身辺警護を任せており、昴の貴重品(バッグ)には本人には内緒でGPSを付けている。

会社の寮が放火により住めなくなったため、しばらくの間昴を実家で住まわせることにし、まどかにもそこに居候するよう提案した。

その後、昴がまどかとの交際を宣言した際には慌てふためきリチャードに水をくれと頼んでいた。


天堂家の執事。武術の心得もあるようで、昴のバッグを盗んだひったくり犯を単独で制圧した。


昴の幼なじみで親友。昴とともに起業してきたが三度失敗しており、彼の性格と将来を心配していた。

コネ入社した昴と違い、転職組として「服天」に入社しているなどかなり優秀な人物。


販売促進部社員。まどかの後輩で良き相談相手。まどかの情報を昴と友也に教える代わりに連絡先を交換した。

昴に対しては推しのような感じの好意を抱いており、有志で結成された生誕祭の実行委員会委員のメンバーでもある。


「服天」の社長。昴とは幼少期の頃から知り合いで、昴は彼女が本店の店員だった姿を目撃している。そこから店長へと昇進、最終的に社長に就任した。昴からは「おばちゃん」と呼ばれている。


まどかの元同期で昴宅の前の居住者…、つまり、まどかの元隣人。母親の介護のため会社を辞めていた。

会社の寮を放火した犯人であり、まどかに恨みがあるのか、帰り道に彼女を襲い殺そうとしたが、昴に制止された。昴の右腕を切りつけて抵抗するも、制圧されてしまいそのまま警察に連行された。

その後、まどかと面会し動機を問い詰められるが「ムカついたから」と返答。母親の介護のために会社を辞めた後に実家の工場が倒産した一方、まどかは子供服部門に配属され昴ともいい感じになっていたことを知り、唯一の理解者と信じていたまどかの裏切りと彼女への嫉妬心から犯行に及んだことを白状。彼女に向かって「アンタなんかあの御曹司に飽きられて捨てられればいい。母親がアンタを捨てたみたいに。」と吐き捨てた。


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