概要
忍者戦隊カクレンジャーと妖怪大魔王率いる妖怪軍団との戦いから30年後、新たに出現した妖怪たち。
ジライヤによればインターネットやSNSといった、30年前には存在しなかった、あるいは生まれたばかりだったネットワークから生じた新たな時代の妖怪であり、カクレンジャーが活躍した平成から令和となった現在、ネットワークという人間の悪意や憎しみのエネルギーがたまる場所から誕生したという。ある意味ではネットワークに発生したウイルスのような存在が妖怪を名乗って現実世界に現れたものと言える。
封印の扉に封印された妖怪軍団の妖怪たちとは全く無関係な存在だが、作中にて登場したユキオンナやカマイタチ等過去に出現した妖怪と同名の個体が存在する。
貴公子ジュニアの息子である吾郎を新たな妖怪大魔王として覚醒させようと目論見、サンモトゴロウザエモンとしてその力を発揮させた。