概要
CV:高山みなみ
野原みさえの中学・高校時代の同級生。通称はおケイ(おばさん)。みさえからは「おケイ」、しんのすけからは「おばさん」を付けて呼ばれる。
みさえ同様熊本県の出身であり、学校を出た後、上京してきたという同じような経歴をもつ。クールでさばさばした性格、学園祭ではみさえといっしょにステージに立って歌って盛り上がったらしくプロ並みの歌唱力だったよねと自負しているが、みさえがワタシだって負けてないわよと張り合ったため歌が上手いのはたしかなようである。
大人になってからはカメラマンとして働いていたが、年下(7歳下)のイラストレーター、本田悟史と結婚。しんのすけから「高望みして婚期を逃し、年下の男を巧く騙して捕まえて結婚した」などと言われている(出会った際は年齢をサバ読みしたり、カマトトぶってはいたらしい)。息子のひとしをもうけた。みさえよりも大分スタイルが良いらしい。また10年来の花粉症でもある。
余談
- 中の人が某名探偵と同じな為か、テレビスペシャルの『トレジャーハンターみさえ』内で放送された『名探偵コシン』において、その名探偵にコスプレしたしんのすけに連れられて、ナレーターをさせられたことがある。
- 野原一家と関係の強いキャラにしては原作中期以降はアニメでの登場回数は少なく、おケイより後に登場した埼玉紅さそり隊や鳩ヶ谷夫妻やまたずれ荘住人の四郎さんはおろか、2014年から年に1〜2回出てくるようになった売間久里代より見かける事は少ない、中の人のギャラやスケジュールが大変なのではないかとの視聴者の考察が多いがドラえもんのスネ夫のママの方はそこそこ出演するため、おケイさんの登場回数が少ない真の理由は謎である。
- アニメでの今のところの最後の登場は2023年12月9日の「おケイおばさんがとまりに来たゾ」であるが、再登場に間があるためか、しんのすけに「アンタ、誰…?」と言われていた。(覚えている場合でも上述の結婚絡みの失礼な発言をすることが多い)、この回では「そば粉のガレット」を振る舞い簡単だと発言していたが学生時代は卵のカラザを取るのも手間取るくらい料理は不得手でやりたがらなかったらしい。