概要
東京都江東区清澄・白河にまたがるように位置する都営地下鉄大江戸線(E14)・東京メトロ半蔵門線(Z11)の駅。
所在地からも御察しの通り、駅のホームの所在地がある2つの住所をくっつけただけのネーミングである。
元々この場所は1990年代まで駅は存在しない陸の孤島であった。
2000年の都営大江戸線開業により清澄白河駅が完成、その3年後の2003年に乗り換え駅として新たに半蔵門線にも駅が作られた経緯がある。
2015年2月、駅周辺の地区にブルーボトルコーヒーの海外出店第一号となる日本支店が開店した事で当駅の乗降数も増加傾向にある(ただしあくまで最も近い駅というだけであり、ブルーボトルコーヒーがあるのは駅から離れた郊外である点は注意したい)。
駅構造
東京都交通局
島式ホーム2面3線。2・3番ホームは両方面兼用の単線。
木場車両検修場の最寄駅で、当駅発着の列車が設定されている。
東京メトロ
島式ホーム1面2線。構造上B2出口のみ、半蔵門線からしか降りることができない。大江戸線側からB2出口を目指したい場合は、A3出口から歩道伝いに東へ行くとよい。
住吉駅側に留置線があり、清澄白河側、住吉側どちらからも入線可能。この留置線を利用して平日朝ラッシュ時に清澄白河折り返しの列車が設定されている(開業からしばらくはほぼ終日に渡り設定されていた)他、夜間にA線に当駅止まりの列車が設定されている。
利用状況
近況
東京メトロ
- 2022年(令和4年)度の1日平均乗降人員は49,852人である。
都営地下鉄
- 2022年(令和4年)度の1日平均乗降人員は34,819人である。
年度利用状況比較表
事業者名 | 東京メトロ | 都営地下鉄 |
---|---|---|
年度 | 乗降人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 39,540人 | 30,649人 |
2009年(平成21年)度 | 40,297人 | 30,871人 |
2010年(平成22年)度 | 41,764人 | 31,592人 |
2011年(平成23年)度 | 41,938人 | 31,222人 |
2012年(平成24年)度 | 45,263人 | 33,595人 |
2013年(平成25年)度 | 47,192人 | 35,208人 |
2014年(平成26年)度 | 49,190人 | 37,054人 |
2015年(平成27年)度 | 52,793人 | 39,825人 |
2016年(平成28年)度 | 54,201人 | 41,032人 |
2017年(平成29年)度 | 55,225人 | 41,892人 |
2018年(平成30年)度 | 57,569人 | 42,770人 |
2019年(令和元年)度 | 58,961人 | 43,537人 |
2020年(令和2年)度 | 41,075人 | 30,132人 |
2021年(令和3年)度 | 43,825人 | 31,220人 |
2022年(令和4年)度 | 49,852人 | 34,819人 |
隣の駅
都営地下鉄大江戸線
東京メトロ半蔵門線
関連タグ
駅 東京23区の駅一覧 東京都交通局 都営地下鉄 東京メトロ 東京地下鉄
8番出口:詳細はネタバレなどの関係で省くが、2023年12月現在でX(旧twitter)上で同駅を検索すると、高い確率で類似個所のつぶやきが大量にヒットする。