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無観客試合

むかんきゃくじあい

スポーツの試合を観客を入れずに行うこと

概要

競技場に観客を全く入れず、無人の観覧席の中で試合を繰り広げる。
その理由は最も多いものが、違反行為や迷惑行為をしたチームや観客への制裁であり、次いで多いのがテロ・暴動・伝染病の蔓延防止。

また主催が敢えて無観客試合を選ぶケースというのもある。プロレス競輪のようにテレビ中継さえ行うことができればわざわざ現地に観客を入れずとも十分成り立つ種目は敢えて無観客で行うことも多い。競輪などの公営競技の場合、投票は電話及びインターネットの手段が用いられる。
(ミッドナイト競輪では、電話及びインターネット投票のみで会場への入場は出来ない)

無観客であれば、観覧席の清掃や場内警備・入退場整理など観客を入れることによって発生する費用をカットできるからである。

余談ながら、2018年3月21日、神宮球場で行われる予定だったプロ野球オープン戦・東京ヤクルトスワローズ読売ジャイアンツは試合が雨で中止になったため、場所を東京ドームに移して練習試合として観客を一切入れずに行ったことがある。

新型コロナウイルス関連

2020年の新型コロナウイルス(COVID-19)関連では、公営競技が2月29日から一斉に無観客開催に切り替わった。
但し、競輪は開催県の勧告により一部で中止を余儀なくされたレースもあった。
競艇ボートレース)では3月に平和島競艇場で開催されたSG「ボートレースクラシック」などグレードの高いレースが無観客で行われ、中央競馬でも3月の高松宮記念から9月のスプリンターズステークスまでのG1競走が全て無観客で行われた。特に5月の日本ダービーは1944年以来76年ぶりに無観客で行われた(1944年は馬券の発売すらない能力検定競走として行われた為、ラジオ観戦すら出来なかった)。
緊急事態宣言が解除された6月以降、競輪・競艇・オートレースでは徐々に無観客が解除され、かつての活気が戻っていったが、競馬では公営競技の中で最も集客力が高く、自動的に感染拡大の温床となり、最悪の場合、大規模クラスター(集団感染)になりかねず、9月下旬ごろまで解除がずれ込み、中央競馬は10月10日に事前抽選入場制により解除された。

格闘技では、大相撲春場所(3月・大阪府立体育会館)を無観客で開催した他、スターダム等の一部プロレス団体が無観客試合を行った。特に女子プロレス団体アイスリボンでは、過去に「19時女子プロレス」というブランドで無観客ネット配信興行を行っていた為、その興行フォーマットが存分に活用されている。逆に新日本プロレスは、無観客試合すら「3密」は回避出来ず選手・関係者の感染を100%防げないと判断し、結果として2月26日から6月15日まで4ヶ月近く全く興行を行わない期間が発生した。

プロ野球も開幕が6月までずれ込んだ上、初期は無観客で行われた。一方で一部ファンからは2020年シーズンの開幕断念を求める声も上がり、「人命を無視した強行開催」「ナベツネへの”忖度”」と非難を浴びせる者もいた。

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