CV：松岡禎丞
概要
ゲーム「プロジェクトセカイ」の登場人物。天馬司達ワンダショと肩を並べる舞台俳優。イベントストーリー「君が主役の物語を」にて初登場。
普段は人見知りで内気な性格であり(司達と対面する前は初日の稽古に遅刻してしまう欠点を持っていた)、コミュ障の印象を受けがちだが、俳優という事もあり演技は本物。この性格に対して鳳えむは「最初に会った時の寧々ちゃんみたい」、神代類は「舞台での演技が上手すぎて同一人物には見えなかった」と零していたが…。
余談
- イベントストーリー開始時から「松岡が声を当ててる事にびっくり」「最近のプロセカは有名声優が多すぎる」と驚きの声が挙がり、後にCVが松岡禎丞氏である事が判明した。
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ネタバレ
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彼が幼少期の頃は両親が不仲だった事もあり、普段は一人で過ごす事が多かった。しかし彼は自分の寂しさを紛らわせるため、「自分で話し相手を『作る』」事に。現実では実在しない創作の人物と会話をするという考えに落ち着き、いつの間にか周りの人達の感情や考えをノートに書き込むまでになったという。
しかし心の中では脇役ばかり考えてしまう事も多く、主演でようやくもらった映画のオファーをほぼ断っていた。これは彼なりの決断らしく、「僕の演技で彼らに光を与えたい」「脇役達にもちゃんと人生がある事を知ってほしい」という思いだったのだ。
後に司は「獏野さんのように役に近づくためには想像力が足りない」「だからこそ本を読み、人を見て想像力を鍛えていこう」と彼のやり方に尊敬を抱いていた。
