概要
単純な武力でいえば秦国軍でも随一。
馬陽での戦いにおいて、秦国総大将を務めた王騎と、趙国総大将及び三大天の一人であり、王騎と因縁のある龐煖との一騎打ちの末、王騎が戦死したことに伴い、王騎軍は副官の騰をリーダーとした「騰軍」へと名を改めた。
主要構成員
旧六大将軍の一人。王家の分家出身。
「秦の怪鳥」の異名を持つ武人で、オカマを思わせる言動や「ココココ」という独特な笑い方が特徴。
詳細は個別記事を参照。
王騎軍副官→秦国将軍→大将軍→新六大将軍第二将
王騎軍結成時からの最古参で、常に王騎の側近として傍に控えている。
戦いの際は片手剣を高速で回転させ、「ファルファル」という独特の音を立てながら敵を撫で斬りにする。
王騎の死後は、騰軍を率いて数多くの戦いを勝利に導いている。
詳細は個別記事を参照。
王騎軍第一軍長→騰軍第一軍長→騰傘下将軍
王騎軍一の激情家で、王騎の訃報を聞いた後、玉砕覚悟で万極軍へ進撃した。
王騎の死後は、騰軍のナンバー2となる。
王騎軍第二軍長→騰軍第二軍長→騰傘下将軍
軍内では戦略の立案といった役割を担っている。
王騎の死後は、騰軍の参謀となる。
王騎軍第三軍長→騰軍第三軍長
煽りスキルの高い毒舌家。
合従軍編では録嗚未と共に、楚軍将軍・臨武君を襲撃するが、楚軍千人将・白麗に矢で頭を兜ごと撃ち抜かれ死亡する。
王騎軍第四軍長→騰軍第四軍長→騰傘下将軍
合従軍編では楚の媧燐軍の象部隊に苦戦しつつも迎撃し撤退させる。
王騎軍第五軍長→騰軍第五軍長
合従軍編では楚軍を騰や録嗚未と共に迎撃するが、臨武君に討たれ死亡する。