概要
- 『仮面ライダーセイバー』の登場人物である神代玲花/仮面ライダーサーベラを演じるアンジェラ芽衣氏は、同期の作品である『機界戦隊ゼンカイジャー』に登場している紅一点の戦士、マジーヌ/ゼンカイマジーヌの超激推しであり、「マジーヌのママ(非公認)」を自称している。
- 彼女に対して並々ならぬ愛情を注いでおり、常にマジーヌの事を「マジーヌたん」と呼んでいる。『セイバー』放送後はそのまま『ゼンカイジャー』に突入し、ひたすらマジーヌへの愛をツイートする限界オタクと化すのがお約束となっており、リアタイ出来ずとも必ず『ゼンカイジャー』を視聴している。
- 彼女に関してのツイートが怪文書と化す事が多い上に、マジーヌとくっ付いた一斗缶にすら嫉妬し、「(恐らくマジーヌの食べる)柏餅になりたい」、「?!???!マジーヌたん私もくっつきたい」(原文ママ)等の数々の迷言を残している。
- 下手をしたら『セイバー』よりも『ゼンカイジャー』のツイートの方が多い事まである。
- 自身の『ゼンカイジャー』の視聴時間を「ぬぬぬタイム」と呼んでおり、『ゼンカイジャー』を長い期間視聴出来ていないと、どうもモチベーションが下がるらしく、「最近全然ぬぬぬタイムできてなくて……もう…………力が出ないョ…………」(原文ママ)とツイートする事もある。
- そして、『セイバー』終了後も『ゼンカイジャー』の視聴を継続しており、変わらず愛を呟いている。
- 敵の能力でマジーヌとフリント・ゴールドツイカーが恋愛関係になってしまう、と言う趣旨の次回予告が公開された折には(多分ネタで…)泣き叫んだ挙句サーベラへの一連の変身シークエンスを再現したツイートをして明確な敵意を露わにしている。アンジェラ氏はこの回を視聴時に「応援する」と見守る事にした様子だったが、劇中でとあるセンタイギアを使用した事により、フリントだけで無くある人物にも怒りの矛先が向いた様で自身の煙叡剣を構えるツイートを引用ツイートした。その後、落ち着いた様だが「???「まあいいでしょう」」と元上司の様な口調になっていた。
- 知ってる人はもうお分かりかもしれないが「母」と自称しているがマジーヌに向けている感情はどう見ても母親としての物では無く「ガチ勢」のソレである。
- 現役の女性ライダーが同期の戦隊ピンクの限界オタクと言う類稀な存在である事と、このはっちゃけっぷりは『セイバー』の視聴者からは概ね好評であり、割とガチ目に共演も望まれていた。
- TVでのコラボスペシャルと映画で共演が確定した際、それぞれの告知のツイートがまるで演者自身の喜びを隠しきれない様になっている。
- このマジーヌ推しはSNS等でその手の情報が直ぐに入りやすい今のご時世では当然制作サイドにも知れ渡っており、コラボ企画ではアンジェラ氏の野望を叶えてあげようと色々企画した模様。実質推しへの愛で推しとの共演を獲得した様な物である(後述のハグシーンがその最たる物であり、台本打ち合わせの最初に出来上がったプロットから既に「いきなりマジーヌに抱きつく玲花」と書かれていたとの事)。
- そしてコラボスペシャルでは何と主役である飛羽真を差し置いて登場し、事実上の主役の一人になる。ストーリーではヒコボシワルドに攫われて以降はほぼ常にマジーヌと一緒に居た。そしてダイヒコボシワルドが撃破され、帰還する事になったその時…
- マジーヌと熱い抱擁を交わしたのだった(しかもウエディングベルのSE付き)。
- その後照れ隠しの如く早歩きで立ち去る(この時焦りからクロコダイオーと逆方向に歩いている)。マジーヌは突然の事にドキドキが止まらず、凌牙は突然の妹の行動に動転し、ブルーンは「HUGっと!?」と驚きの声を上げ、ジュランは「あの子、気持ちダダ洩れね…」とツッコんでいた。そして、ハグをされたマジーヌも「何すか…?この感情…」とドキドキしていた。
- 因みにこの回の放映後(リアタイしていた模様)、芽依氏は「溜め」→「絶叫」とツイートした後、
- 「ありがとうございます!!!!!!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」と言葉にならない感動をツイートしていた他、「七夕の願い事が叶った」ともツイートしている。
- 抱擁を交わした事についてだが、兄のいつも妹と一緒だったと言う発言や神代家がマスターロゴス直属の剣士の家系という要職であった事等から、ファンの間では実は「人生で初めて出来た(世界を守る為に前線で戦っている)同性の友達がマジーヌだったのでは無いか?」と推察する声もある(劇中、双方変身後ではあるがお互いの強さを褒め称えたり、連係プレーの後にはハイタッチも披露している)。
- 当然このコラボが解禁された段階で予想は付いた人は多いと思うが、アンジェラ氏はこの台本を貰った時点でテンションが爆上がりし、ワクワクと撮影を待ち望んでいたとの事。
- また、いざ実際に撮影が始まり、本物のマジーヌと対面すると、非常に分かりやすい限界オタクっぷりを披露して居た様で余りにもマジーヌが好き過ぎてツーショットを取って欲しいと声を掛けられずに居たそう。
- 更に、放送同日に配信された『セイバー』のバラエティ番組ではマジーヌへの愛を5分語り続けたらしいのだが、大幅カットされてしまった…。見たかった…。
- 映画パンフレット掲載のインタビューによれば、ノーザンベースでの撮影で直接の絡みはなかったものの、マジーヌの出番の際はモニター側から一挙手一投足をチェックしており、他のセイバー出演者にマジーヌたんの可愛らしさを布教していたとの事。→一番の被害者
- 同じくコラボスペシャル放送後にマジーヌの声を担当している宮本侑芽氏が「サーベラ様しか勝たん」のハッシュタグ込みで玲花の事をツイートをしたのを発見した際には、「サーベラ様しか勝たんいただきましたァァアアアーーー!!!!!!!!!!!!!!!ありがとうございますありがとうございますありがとうございまs」(原文ママ)とコラボスペシャル同様に言葉にならない感動と「イヒヒッ……イヒヒッ…………」(原文ママ)と変な笑いが込み上げているツイートしていた。
- その影響力はとんでもなく凄まじい事でも有名。
- と言うのも、アンジェラ氏の影響でマジーヌのファンになった人は意外と多い上に、マジーヌが玲花と凌牙の運命を変えたとまで言われる程。
- そして、その影響か公式Twitterでも映えマジーヌと言うコーナーが不定期で行われており、宮本氏とアンジェラ氏は必ず反応している。
- コラボスペシャルの放送後に神代凌牙/仮面ライダーデュランダルを演じる庄野崎謙氏が「マジーヌの伯父(もちろん非公認)」を自称し始めた。
- 『神代兄妹ベース! ~サウザンベースから送るスペシャル番組~』TTFCオリジナルパートでのアンジェラ氏の発言によれば、「家に装動サーベラが3体あって、マジーヌたんの周りに3体配置してる」らしい。
- 『セイバー』と『ゼンカイジャー』の両方とは関連は無いが、アンジェラ氏はのちに別の役でスーパー戦隊のスピンオフ作品に出演していた。