概要
『機動戦士ガンダムAGE』に登場するエミリー・アモンドが病んだ状態。
ユリン・ルシェルに人気や話題を取られ、さらに彼女にヒロインの座さえも奪われるのではないか、といった不安と妬みでヤンデレ化してしまった…という設定である。
なお、アニメ本編では、ガンダムで戦闘を繰り返すフリットを過剰なまでに心配しており、ウルフ・エニアクルとの会話を盗み聞きしたり、艦長のグルーデック・エイノアを詰問したり、「ザラム」に捕まったフリットをたった1人でも助けに行こうとするなど、フリットの身に関することには、過保護気味なまでに執着する傾向がある。
後にそうしたフリットへの悩みは、マッドーナ工房のララパーリー・マッドーナに諭されたことで吹っ切ったが、11話からユリンが再登場したため、恋愛方面が心配となっていた。
しかし第2部のアセム編ではフリットの妻になっており、その心配は杞憂に終わっている。
もっともユリンの方は戦死してしまったのだが。
そして、アセムの世代でも、アリーサ・ガンヘイルの出現によりロマリー・ストーンが病む事が予測されていた。→病マリー。これはアスノ家に関わった女の宿命か…と思ったら、どうやらエミリーの血が強かったようである。さらに第3部のキオ編も、メインヒロインのウェンディ・ハーツの立場が怪しまれている。