概要
1999年1月22日放送。
クリーンなエネルギーで電力の損失を補うためのアイテム。わずかな風や夜間の星の光、日中の太陽光などを利用して発電することができる。コンセントが1つあり、プラグを1つ接続することができる。
ストーリー
テレビアニメの最終回を視聴しようとするも番組が始まるなり野比家が停電してまったので、ドラえもんがこの道具を取り出し使用したことで、テレビが付いたので無事視聴することができた。翌日、父親のコネで既に視聴済みだったため、皆の前で番組の最終回を語ろうとしていたスネ夫の前にドラえもんとのび太は現れ、自分たちも最終回を見れていたことを明かし、スネ夫の鼻を明かした。
だが、皆とローラースケートをしている最中に自分だけ上手く滑れないのび太のために再び使用し、のび太はこの最中に廃車になった電車をさみしそうに眺めベンチに座るおじいさんを見つける。そしておじいさんが可能ならばもう一度この電車を動かしてみたいと思っていることを知ったドラえもん、のび太、しずかは夜にこの道具を使ってもう一度電車を動かしてみようとする。だが、いざ実行してみると、電車が重すぎたことや集まったエネルギーが少なかったことで思うようにいかず一度は断念しかけるが、「おもかるとう」で電車を軽くすることで、飛行運転させることに成功させた。