大陸の端にあり海に面した「ドルキマス」は、飛空戦艦の造船技術に優れた小国。戦争の影響か歩兵で攻めるには困難な地形が多く戦艦による空戦が主。多くの国を壊滅状態に追い込んだ「イグノビリウム」残滅のため、ドルキマス国元帥のディートリヒ・ベルクを中心に、共闘関係のウォラレアル軍、ファーブラ軍と、魔法が使えないと起動しないと言われて眠り続けていた魔道艇を使っての戦いに挑む。

空戦のドルキマスⅡ-昏き英雄-

「今、復讐を遂げるために――」

君とウィズは、戦艦の中で目を覚ます。そこにいたのはドルキマス国へ謀反を起こし、王都に進軍している途中のディートリヒだった。過去の時代に飛ばされたと気付いた君とウィズは、イグノビリウムの襲来が近いことを告げようとするが……。

空戦のドルキマスⅢ-翻る軍旗-

「求めるのは復讐か？　新しい未来か？」

近く〈イグノビリウム〉の襲来があることを伝えた君は、ディートリヒとともに来たるべき戦争に備えていた。だが、反乱の首謀者であるディートリヒをドルキマスの貴族たちが許しておくわけがなく、無理やり彼の身柄を拘束する。焦る君とウィズは、ディートリヒを救うために動き出す。

空戦のシュヴァルツ

「空賊たちは、その手で踊る。」

空戦の異界に再びやってきた君とウィズは、ある人物の依頼で、聖なる石の〈原石〉を取り戻すために髑髏諸島を訪れた。

そこは、空賊たちが集まる怪しい諸島だった。その島の秘密を探りつつ〈原石〉の行方を追う君たちは、裏で暗躍する空賊と国家の陰謀に巻き込まれるのだった。

決戦のドルキマス-宿命の血族-

「交わる王子たちの運命」

ディートリヒが去ったあとのドルキマスは、覇道を突き進んでいた。

横暴なドルキマスのやり方によって、人々の心は絶望色に染められた。

怒りを感じた「君」とジークは、世界を変えるために失踪しているディートリヒを探す旅に出る。

ドルキマスに生まれながら、別々の運命を歩んできたふたりの王子。

彼らが手を結び、目指す世界は、「破滅」か、もしくは「平和」か。

血盟のドルキマス

※コードギアスとのコラボイベント

「ふたりの天才が出逢う時、世界は壊され、創られる。」

大陸を襲う侵略者<イグノビリウム>と戦い続ける「君」とディートリヒ。

<イグノビリウム>の王は討ったが、残党との戦いは泥沼の様相を呈していた。

そんなある日、異界よりルルーシュ・ランペルージが現れる。

ルルーシュとディートリヒ。

ふたりの天才の出逢いは、この戦いになにをもたらすのか――

主な登場キャラクター

魔法使いと黒猫のウィズ

黒猫の魔法使い

異界〝クエス＝アリアス“から現れた魔道士。

長い間眠り続けていた「魔道艇」を魔法により起動させ、戦いに挑む。

ウィズ　CV：田村ゆかり

猫の姿になった“クエス＝アリアス”の「四聖賢」の一人であり、黒猫の魔法使いの師匠。

ドルキマス軍

ディートリヒ・ベルク
CV:森川智之

ドルキマス国元帥。冷静冷酷な戦略家。

ローヴィ・フロイセ	クラリア・シャルルリエ	ヴィラム・オルゲン
CV:相坂優歌	CV:水瀬いのり	CV:名村幸太朗

ディートリヒの副官。	ドルキマス第三艦隊提督。	クラリアの右腕。
レベッカ・アーレント	エルナ・シェンク	ブルーノ・シャルルリエ
CV:内村史子	CV:西田望見	CV:浜田賢二

ディートリヒ専属の開発技術官。	ディートリヒ専属の従兵。	ディートリヒの側近であり、クラリアの父。故人。