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同名の俳優についてはこちらの記事を参照。


概要

CV:内藤玲(TVアニメ)

演:高山善廣(実写映画)


クロマティ高校1年生で、喧嘩に強く人望も厚いクロ高1年生を仕切るウラ番。その存在は3年生からも一目置かれデストラーデ高やバース高からも「キレたら手がつけられない」と恐れられているほど。

馬鹿奇人だらけのクロ高生徒だが、偏差値60で英検1級を取るほど頭もいい。


そんな彼の最大の弱点が乗り物酔い。車はもちろんのこと、飛行機、鉄道もダメ、果ては世界の車窓からをTVで見てるだけで酔うらしい。そしてここでというところで乗り物に苦しめられる。ただし周囲にはこの事は伏せており、彼自身も旅行好きでこれまでは気合で乗り切ってきた(万が一バレたら今まで築いた威厳が崩壊しかねないから)。劇中では吐き気で苦しむ目に度々あうが、嘔吐の前に失神したので結果的に乗り物に弱い事はバレてない。偏差値の低いクロ高に入学したのも家の近くと言う理由である。

(その割に日本とアメリカの時差については知らないか忘れている)


クロマティ高校の修学旅行で飛行機に乗る羽目になったが、ハイジャック事件に巻き込まれアメリカに来てしまい、以後アメリカで生活することになる(アニメではカットされているがハイジャックの共犯と間違われてしまっていた為、日本大使館を目指して旅をした)。本人は日本の仲間らを想っていたが、クロ高の面々には心配されないどころか、当のハイジャック犯が自身のフリして学校に通っており、完全にスルー。

その後、一時期ニューヨークマフィアになっていたがしばらくして帰国した(その直後に京都への修学旅行)。


(本人は故意ではないのだが)神山からは遠足バスで、吐き気を催しているのにうっかり彼が上に乗っかられるわ、空腹と勘違いしてプリンを差し出されてぶっ倒れさせられるわと彼から散々な目に遭わされたことから苦手意識を抱いており、『自分の命を狙っている』と疑心暗鬼を抱くほど。

林田とは公衆トイレでの争いをきっかけに親友モードになっており、乗り物酔いの悩みを打ち明けるも、林田が乗り物酔いという単語自体を知らなかったことに愕然とした上、彼のモヒカンズラというカミングアウトを最初に受けたのも、竹之内である。その後、乗り物酔い克服としてジェットコースターに乗せられる荒治療を受ける目にあう。それ以降も、この弱点を克服したいと考えているためか、自転車ローラースケートロードローラータクシー等の様々な乗り物にチャレンジしている。


作品当初は頻繁に登場していたが9巻以降は登場しなくなり、後半は出番がない(17巻の表紙には登場している)。


実写版では

2005年公開の実写映画ではハイジャックされた際の話の顛末が変更され、飛行機で飛び去った後、どこかの島に流れ着き、そこの原住民のブサイクな女と結婚させられそうになる。

なんとか逃げ出すものの筏で漂流する羽目になってしまった。


その後、終盤にて神山達が宇宙猿人ゴリに支配されたクロ校を取り戻すべく戦っている所に出くわす形で帰国。

神山達に加勢し、洗脳されたクロ校生徒達を鎮圧する活躍を見せ、ゴリの側近・ラーとタイマンで互角の戦いを繰り広げた。


ゴリが神山達と和解し宇宙へ戻る際は、ラーとの戦いで気に入られたのか、何故かボスに祀り上げられた上にUFOに乗せられ、そのまま宇宙へと飛び立ってしまった


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