ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

第28回秋華賞

さんかんはじんばがみすえるゆめのとちゅう

淀に帰ってきた秋のティアラ。才あふれるお嬢様は、真の女王へ。
目次 [非表示]

概要編集


2023年10月15日、3年ぶりに淀のターフに帰ってきた秋華賞


この年の前哨戦は上がり馬の勢いが強く、東の紫苑ステークスは春に結果が出なかったモリアーナが距離延長で一変し、西のローズステークスマスクトディーヴァが芝1800mの世界レコードを更新。春二冠のリバティアイランドらと併せて18頭がエントリーした。


出馬表編集

※3歳牝馬。斤量55.0。

騎手調教師
1フェステスバント酒井学(栗東)藤岡健一(栗東)
2ハーパーC.ルメール(栗東)友道康夫(栗東)
3マラキナイア池添謙一(栗東)吉岡辰弥(栗東)
4コナコースト鮫島克駿(栗東)清水久詞(栗東)
5ドゥーラ斎藤新(栗東)高橋康之(栗東)
6リバティアイランド川田将雅(栗東)中内田充正(栗東)
7マスクトディーヴァ岩田望来(栗東)辻野泰之(栗東)
8モリアーナ横山典弘(美浦)武藤善則(美浦)
9ミシシッピテソーロ石川裕紀人(美浦)畠山吉宏(美浦)
10グランベルナデット松山弘平(栗東)大竹正博(美浦)
11キタウイング江田照男(美浦)小島茂之(美浦)
12ドゥアイズ西村淳也(栗東)庄野靖志(栗東)
13ラヴェル坂井瑠星(栗東)矢作芳人(栗東)
14コンクシェル幸英明(栗東)清水久詞(栗東)
15ヒップホップソウル横山武史(美浦)木村哲也(美浦)
16ピピオラ藤岡康太(栗東)武幸四郎(栗東)
17ソレイユヴィータ武豊(栗東)杉山晴紀(栗東)
18エミューM.デムーロ(栗東)和田正一郎(美浦)

前評価編集

人気単勝オッズ
1リバティアイランド1.1
2ハーパー12.9
3マスクトディーヴァ13.0
4コナコースト18.6
5ドゥーラ26.5

やはりというか能力面が抜けているリバティアイランドがダントツの人気を集めた。大きく離れた2人気はオークス2着でそこからの直行となるハーパー、他にスピード展開にも道悪にも対応可能なマスクトディーヴァ、父譲りの先行力が光るコナコースト、似たコース形態の札幌で重賞勝ちしているドゥーラが支持を集めていた。


レース展開編集

ハナを切ったのはコナコースト。リバティアイランドは中団。追い込み勢は後方から。

向正面でリバティアイランドが外にもちだし、4コーナーから進出。ホームストレッチ入り口で早々に抜け出す。そのまま決したかと思いきや、外からマスクトディーヴァが猛追。しかし、時すでに遅し。そのままリバティアイランドが1馬身差で勝利した。


結果編集

タイム/着差
1リバティアイランド2:01:1
2マスクトディーヴァ1
3ハーパー
4ドゥーラハナ
5モリアーナクビ

  • これによりリバティアイランドは2020年デアリングタクト以来3年ぶり史上7頭目のトリプルティアラを達成阪神JFからGⅠ4連勝となった。
  • 鞍上の川田将雅騎手、管理する中内田充正調教師は共に本レース初勝利となり、これにより川田騎手は史上4人目の中央3歳G1完全制覇を成し遂げた
  • また、川田騎手は奇しくもこの日が38歳の誕生日であり、勝利騎手インタビューでは、「競馬の神様がくれた最大のプレゼント」とコメントした。

実況編集


動画編集

ラジオNIKKEI


フジテレビ系


関連記事編集

秋華賞


←2022年

関連記事

親記事

秋華賞 しゅうかしょう

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 3870

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました