概要
1999年12月28日生まれ。
京都サンガF.C.のアカデミーの出身。2013年にU-15日本代表候補に選出され、2015年にU-16日本代表およびU-18日本代表に選出された。また、2016年および2017年は京都のトップチームに2種登録された。2017年11月10日、京都のトップチームに昇格することが発表された。同年11月のAFC U-19選手権2018予選1試合に出場した。
2018年、京都サンガF.C.に入団。5月12日の徳島ヴォルティス戦でプロ初出場を果たした。8月29日、18日に行われた第29節のレノファ山口戦でプロA契約を締結した。
2019シーズンは加藤順大と清水圭介に次ぐ3番手だったが、2020シーズンは開幕からゴールを守りレギュラーに定着。シーズン中盤で清水にポジションを奪われたが、最終的にはポジションを奪い返して27試合に出場した。
2022シーズンより、背番号を1に変更。同年の開幕戦は、徳島ヴォルティスから加入した上福元直人が先発に抜擢されたため、開幕スタメンを逃した。J1リーグ第3節ジュビロ磐田戦では、上福元が一発退場を受けて、前半45分から出場を果たすも、自身出場後に3失点を許してチームは敗れた[5]。その後の第15節横浜F・マリノス戦では、前半だけで7本のセーブを記録するなどと好調ぶりを見せた試合もあったが、レギュラー定着にまでは至らず、シーズン通して4試合の出場にとどまった。
上福元の移籍した2023シーズンは、開幕スタメンを奪取。以降もレギュラーとして出場を続けるも、ルヴァンカップ第6節FC東京戦にて負傷退場。以降は太田岳志や新加入のク・ソンユンにポジションを奪われ、同シーズンのリーグ戦出場は14試合にとどまった。
2023年12月25日、V・ファーレン長崎へ期限付き移籍することが発表された。