藤原愛発

ふじわらのちかなり

藤原愛発とは平安時代初期から前期の公卿。

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目次 [非表示]

1 概要

2 プロフィール

3 経歴

4 人物

5 外部リンク

6 関連タグ

概要

父は藤原内麻呂、母は依常大神の娘、官位は正三位、大納言。

プロフィール

時代	平安時代初期ー前期
生誕	延暦7年（788年）
死没	承和10年9月16日（843年10月16日）
官位	正三位、大納言
主君	嵯峨天皇→淳和天皇→仁明天皇
氏族	藤原北家
父母	父：藤原内麻呂、母：依常大神の娘
兄弟	真夏、冬嗣、秋継、桜麻呂、福当麻呂、長岡、率、愛発、大津、衛、助、収、平○○、恵須子、緒夏、紀有常室
妻	藤原真夏の娘
子	亮直、貞亮

経歴

式部少丞・六位蔵人を経て弘仁6年（815年）に従五位下となる、同年に兵部少輔、中務少輔となった、後に民部大輔、右少弁、左中弁、蔵人頭となり天長3年（826年）に参議となる、大蔵卿や春宮大夫などを歴任後の天長9年（832年）に従三位、権中納言となり承和7年（840年）に正三位、大納言に就任した、承和9年（842年）の承和の変では恒貞親王派であったため甥良房・良相兄弟によって官位を免官された。