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概要(無限列車編)

吾峠呼世晴による漫画「鬼滅の刃」および「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」に登場する鬼。

炎柱・煉獄杏寿郎かまぼこ隊無限列車内で遭遇した。


外見

二つのの顔が醜くねじり合わさっている。また、頭や肩から何本か角のようなものが生えている。服装はボロボロのズボンのようなものを履いているだけで、たくましい筋肉がついた上半身には何も着ていない。


能力

基本特性はの項を参照。特別なことがない限り死なない不死身の身体。


血鬼術 『透過』

血鬼術の名称は不明。自分の身体を透明な状態にし、姿を隠すことができる。また透過中は、姿だけでなく気配も探りにくいらしく、あの煉獄杏寿郎ですら、血鬼術を解除して姿を現すその瞬間まで鬼が居たことに気付かなかった。なお、攻撃態勢に入る直前に血鬼術を解除していたことから、攻撃する際は姿を隠すことができないと考察される。


劇中での活躍

前述の血鬼術で姿を隠し、無限列車内に潜む。姿を現し煉獄に襲い掛かるも、「炎の呼吸 壱ノ型 不知火」であっさりと頸を斬られ、消滅(漫画ではここで鬼は尽きひと段落するのだが、劇場版ではオリジナルの手長足長鬼がもう一体出現する)。

列車内の鬼を討伐しハッピーエンド…と思いきや、本当の恐怖はここから始まるのであった…


魘夢との関係

「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の前、TVシリーズ「蝶屋敷編」にも僅かなシーンで登場している。

そこでは列車の客車内にて人間をむさぼり食うシーンのみであったが、無限列車内だったと考えられる。

しかし、無限列車では煉獄杏寿郎達が乗り込んで来る前に魘夢がすでに40人以上の乗客を食らっている。彼の計画は飽くまで「200人の乗客を一度に食らう」事であり、それに見合った体を作る必要があった筈である。その為に必要な食料を他の鬼に分け与えるとは考えにくい。

劇中、魘夢は炭治郎と対決しているが、この時の洋服姿の体はすでに本体ではなくなっており、本体は列車と融合済みだった。

これらの事から、魘夢は早い段階から配下等に指示を出したりする元本体と、*人を貪り食う本体とに分離しており、人を食う本体が透鬼だったと考えられる。

無限列車にて煉獄杏寿郎に倒されているが、前後の状況を見ると、すでに全員魘夢の術にかかっている段階であり、夢で見せられていた可能性は高い。



関連タグ

鬼滅の刃 鬼(鬼滅の刃) 血鬼術 魘夢 無限列車 無限列車編


夢オチ


音速の鬼 手長足長鬼:同じく無限列車編に登場した一般の鬼。


概要(ドラマCD)

声:三宅健太

ドラマCD「嘴平伊之助の力比べ」に登場した鬼。

こちらも上記の鬼と同じく透明化能力を持つが言葉を喋る。

伊之助が初めて対峙した鬼でもあり、鬼殺隊に入るきっかけになった存在。



関連タグ

鬼滅の刃 鬼(鬼滅の刃) 血鬼術 嘴平伊之助

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