「俺の餌場を荒らしたら許さねぇーぞ…。」
「なんで鬼と人間がつるんでるんだぁああ!!」
CV:緑川光
概要
炭治郎が初めて遭遇した鬼。狭霧山への道中にあるお堂で人を喰べていた。
血の匂いを嗅ぎつけ駆けつけた炭治郎を襲う。
斧で傷をつけられてもすぐ出血が止まったり、禰豆子に頭を蹴られ身体と頭がバラバラになった状態ながら平然と喋るなど、鬼滅の刃における「鬼」の不死性を見せつけたが、斧で木に打ち付けられて動きを封じられる。炭治郎がとどめを躊躇う内に夜が明け、日光を浴びて消滅した。
頭に腕を生やして炭治郎に襲い掛かった姿から、一部のファンの間では「頭鬼」や「イシツブテ」などのあだ名が付けられている。
余談
- 特に特徴もないモブ鬼であるが、アニメ版のCVが上述した通り緑川光氏である。まさに大御所の無駄遣い。
- 大してストーリーに関わらない上にこれといった特徴があるわけでもないただのモブ鬼なのに、僕とロボコの肝試し回で登場している。鬼滅へのパロディも多いロボコだが、キャラがそのまま出てきたのは初めて。つまり、他のメインキャラよりも早く登場してしまったのである。
- しかし主人公は幽霊だと勘違いしたものの驚きもせず、「なんだお堂の鬼か」とだけ言い、ホッとしている。
- さらに106話「天体観測とロボコ」にて再登場を果たしたが、主人公たちのリアクションは前回と同様に薄かった。
- 更に140話「故郷とニョンタ」にてまたもや再登場を果たし本家では2話限りの出番であったが、本家より登場回数の多い3話も別作品で登場するという意味不明な偉業を達成してしまった。しかし相変わらずリアクションは薄かった。
関連イラスト
関連タグ
玉壺:こちらも、頭から手を生やして首だけになった時に生やした手で動いたりを作中でしてた鬼キャラクターと言う共通点がある。