雛鶴

ひなつるまたはひなづる

雛鶴とは、鶴の雛のこと。および日本人の人名として主に使われる。

誘導分岐

1. 鶴の雛のこと。
2. 昔の将軍家や諸大名などの、身分の高い姫君のことを指す。
3. 後醍醐天皇の第一皇子・護良親王の妃、雛鶴姫のこと。
4. 3．の姫君を従臣が亡骸を埋葬して神社を建立し、手厚く護良親王の御首と共に祀ったとされる雛鶴神社のこと。
5. 4.の神社のある付近にある峠。現在の山梨県上野原市と都留市の境。神社は都留市側にある。
6. 「鬼滅の刃」の登場人物、音柱・宇髄天元の妻の一人。→雛鶴(鬼滅の刃)
7. 「りゅうおうのおしごと!」の登場人物たち。5.に由来。→雛鶴あい、雛鶴亜希奈（あいの母、老舗旅館「ひな鶴」の女将）
8. 「刀剣乱舞」に登場する刀剣男士、鶴丸国永を幼児化した二次設定の通称。→雛鶴(刀剣乱舞)

「刀剣乱舞」二次創作において

刀剣乱舞に登場する刀剣男士の一人、鶴丸国永が幼児化した姿のファンの間での通称。また、それが描かれている作品に付けられるタグとして利用されている。読みは「ひなつる」。

由来は、そのまま幼鳥の呼称「雛」から付けられていると思われる。

三日月宗近を作った平安時代の刀工、三条宗近と鶴丸を打った刀工、五条国永が師弟関係にあったという説から、三日月宗近と共に描かれた作品が多く見受けられる。

場合によっては、他の三条派の刀剣男士達も一緒に描かれている作品もある。

作品棲み分け・検索利便性向上の観点から、投稿作品に本タグをつけている場合は「雛鶴(刀剣乱舞)」への付け替えを強く推奨する。

また、昨今のPixivに投稿されている作品の傾向から、このタグが付けられている作品は刀剣乱腐要素を含む場合が多いため、苦手な人は閲覧の際は要注意。

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