プロフィール
出身 | 千葉県船橋市 |
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球歴 | 日大三高→明治大学→阪神タイガース(9)(2016年〜2023年)→オイシックス新潟アルビレックスBC(2024年〜) |
生年月日 | 1993年4月18日 |
身長・体重 | 181cm、86kg |
投球・打撃 | 右投左打 |
守備位置 | 外野手 |
プロ入り | 2015年ドラフト1位 |
経歴
西東京地区に所属する日大三高出身。高校通算32本塁打。
吉永健太朗投手(早稲田大学のエース)、横尾俊建内野手(慶應義塾大学、日本ハム・楽天OB)ら、同期に多くの実力者が輩出した当時の日大三高にあって頭角を現し、2011年、夏の高校野球第93回大会において全国制覇を果たす。
明治大学では3番打者として活躍。東京六大学リーグ新記録となる131安打を放った。
2015年ドラフト1位で東京ヤクルトスワローズと阪神タイガースが競合指名となり、抽選の結果ヤクルトが交渉権獲得…と思いきや、監督の真中満が外れくじをアタリと勘違いしてガッツポーズ。阪神の金本知憲監督も外れたと思い込みくじの中身を確認しなかったこともあり、ヤクルトが交渉権を獲得と発表されたが、真中のインタビュー中に、阪神が交渉権を獲得していたことが発覚した。
実況を放送していたTBSはこの間CMを流しており、中継に戻ったら事態が180度変わっていたという何ともしまらない結果に。本人も「何が起こるか分からない」と苦笑しつつも、プロ入りで阪神に入団した。背番号は9。同期入団に明治大学・坂本誠志郎捕手(2位)、帝京大学・青柳晃洋投手(5位)らがいる。
2016年はシーズンを通して一軍に帯同。球団新人記録を更新する136安打を記録し新人王も獲得した。
2017年は(相手チームの研究の結果による)打撃不振と中谷将大の活躍により出場機会が減り、2年目のジンクスにはまる。その後も2019年こそ105試合に出場したものの、2軍でも打撃不振に陥るなど1軍のレギュラーの座を掴むまでには至らなかった。2023年オフに戦力外通告を受け阪神を退団。
トライアウトを受け、2軍のみのチームであるオイシックス新潟アルビレックスBCと契約した。
関連項目
髙山俊(表記揺れ・本来の正しい表記)