概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
1940年に生まれ、1943年がクラシック期の競走馬の世代。
日本![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
顕彰馬のクリフジ、能力検定競走4戦4勝のヒロサクラ、中山4歳牝馬特別を勝ったミスセフト、京都農林省賞典4歳呼馬(現在の菊花賞)を勝ったハヤタケなどがいた。
繁殖面では名牝クレオパトラトマスの息子トシシロがヤマイチ、ホウシユウクイン、ホマレーヒロ等計12頭にも及ぶ重賞馬を輩出。前述のヒロサクラもヒロイチ、ヒロホマレ、セカイオーを輩出するなど競走馬時代の無念を晴らす活躍をしている。
クリフジは繁殖牝馬としても活躍し、トシシロとの子であるヤマイチが二冠牝馬になったほか、イチジヨウやホマレモンなどの重賞馬も送り出している。
また、上記のクリフジ、ヒロサクラ、ミスセフト、トシシロはなんと全員栗毛であり、何故か栗毛の活躍馬が非常に多い世代でもあった。(因みにトシシロとクリフジの産駒であるヤマイチも栗毛。)
アメリカ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
アメリカ三冠(ケンタッキーダービー、プリークネスステークス、ベルモントステークス)を達成したカウントフリートなどがいた。
アイルランド![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
戦火を避けてアメリカで活躍し、ジョッキークラブゴールドカップを勝ったプリンスキロなどがいた。
イギリス![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
大種牡馬としてナスルーラ系を確立したナスルーラ、日本で種牡馬入りし多くの活躍馬を輩出したハロウェーなどがいた。
フランス![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
平地競走、障害競走の両刀で活躍したワイルドリスクなどがいた。