CM7期生
しんでれらますたーななきせい
アイドルマスターシンデレラガールズの出演アイドルの内、2015年2月4日にCDデビューを果たした5人のアイドルを指す。CDには持ち曲とミニドラマが収録され、それぞれ1枚720円。SRカードを入手できるシリアルコードも同梱される。
メンバー・声優の公開について
第3弾、第5弾メンバー同様の形式で2014年11月17日にアイドルマスター公式サイトで声優とメンバーが発表され、12月26日には収録曲も発表された。12月29日からは、YouTubeの日本コロムビア公式チャンネルにおいて試聴が開始された。
今回のメンバーは全員が第3回シンデレラガール総選挙のランカーから選抜された。
この内鷺沢文香と姫川友紀は当初の予告通り、同選挙の属性内トップ3にランクインしたことで既に声優が決定しており、その後に開催されたガチャでボイス実装カードが登場。市原仁奈も2周年記念PVやアニメ版キービジュアルに姿を見せておりCDデビューが確実視されていたことから、新たに発表されたアイドルは事実上宮本フレデリカ、速水奏の2人のみということになる。ただし、同選挙における順位を属性別にボイス未実装のアイドルのみで見た場合、フレデリカと奏はそれぞれ五十嵐響子、塩見周子に次ぐ成績を収めており、前回の小早川紗枝や堀裕子ほどのインパクトはなかった。
属性は第6弾と同じくキュート1人、他2人という割り当てで、初めて同じ配分が連続した。これによって予てからキュートアイドルのCDデビュー有力候補とされていた櫻井桃華や五十嵐響子などが、またしても涙をのむこととなった。結局、仁奈と同じくPV・キービジュアルに出演しながら前回、今回とCDデビューを果たせなかった桃華はアニメ版を経て第8弾、響子は第9弾でのCDデビューを待つこととなった。
声優は第4弾同様全員がアニメのネームドキャラ経験者で、前回の立花理香(小早川紗枝役)に引き続いて、M・A・O(鷺沢文香役)や杜野まこ(姫川友紀役)といったタレント出身声優が起用されている。また、久野美咲(市原仁奈役)は予てからの下馬評で仁奈役の有力候補として推す声が多く、多くのプロデューサーが予想を的中させた珍しい例となった。なお、今回も歌手兼業者はいない。
なお、2015年12月24日に「Hotel Moonside」の「Extended Live ver.」が配信にて発売された。これはイントロを通常版より長めに設定される、観客の歓声が追加されるなど、「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE シンデレラの舞踏会 - Power of Smile -」2日目における飯田友子(速水奏役)のパフォーマンスや会場内の様子を再現したものとなっており、ジャケットも通常版から背景を同ライヴ仕様に変更する等の変化が加えられている。