ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

『CUBE』とは、1997年に公開されたカナダ映画

監督はヴィンチェンゾ・ナタリ

2021年10月22日にはヴィンチェンゾ・ナタリ監督公認の日本リメイク版映画「CUBE -一度入ったら、最後-」が公開された。主演は菅田将暉。主題歌は星野源の「Cube」。

ストーリー編集

ある日突然理由もなく、6人の男女が鋼鉄の巨大な立方体の部屋に閉じ込められる。

そこは他にも同じ部屋がたくさんあり、それで構成された巨大立方体だった。

ここから脱出するには、各部屋の6面に設置されたハッチを開いて隣の部屋へ移動しながら出口を探すしかない。


しかし、一部の部屋には殺人トラップが仕掛けられており、それも回避しなければならなかった・・・。


登場人物編集

  • クエンティン 演 -モーリス・ディーン・ウィント、日本語吹替え - 玄田哲章
  • ハロウェイ 演 -ニッキー・グァダーニ、日本語吹替え - 谷育子
  • レブン 演 -ニコール・デボアー、日本語吹替え - 津村まこと
  • レン 演 -ウェイン・ロブソン、日本語吹替え - 西川幾雄
  • ワース 演 -デヴィッド・ヒューレット、日本語吹替え - 田原アルノ
  • カザン 演 -アンドリュー・ミラー、日本語吹替え - 桜井敏治
  • オルダーソン 演 -ジュリアン・リッチングス

元祖脱出系映画編集

のちにSAWなどとと言った脱出系映画の先駆けともいえる作品。

内容も、閉じ込められた人間だけにスポットが充てられており、「何故彼らがこの部屋に閉じ込められたのか?なぜ自分たちなのか?」という、状況整理のさなかに出てくる疑問答えは皆無で見ている内も自分もCUBEの中にいるような感覚に陥る。


ビジュアル編集

この映画の最大の特徴は、外の世界が全く描かれず終始「CUBE」の中でのみ話が進むこと。登場人物たちはCUBEについて心当たりがなく、外界と隔離されているため不条理さに拍車がかかっている。

そのCUBEはビジュアル面で非常に凝った作りとなっており色彩も豊かなものになっている。部屋には、薄茶の計5色があるがそれぞれの色の意味は不明。


トラップ編集

CUBEには、人を死に至らしめるトラップが数々存在する。しかし、トラップの発動が全て即死に直結するという訳ではなく、それを回避したり、あるいはトラップの発動を回避することもできる。


格子状の張り巡らされたワイヤー(非常に鋭く、人体をも切断するワイヤー)

・円錐状にしぼむワイヤー

・無数の(音で反応するため、音を出さなければトラップは発動しない)

・ガスバーナー

・人食いバクテリア

超音波


このほかに、空気を乾燥させて人の侵入を感知するセンサーのある部屋がある(トラップは不明)。


関連タグ編集

映画 ホラー映画 R-18G SAW CUBE ホラー 不条理


関連作品編集

CUBE2 CUBEZERO

関連記事

親記事

ホラー映画 ほらーえいが

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 202087

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました