概要
浮世離れしたクールビューティーの高峯のあ(24)と、ヤンチャでボーイッシュな結城晴(12)の組み合わせ。年齢差は2倍。両者ともクールタイプで、方向性の違いはあるもののカッコイイ系の魅力を持つという点では共通している。
難解な言語を使うのあに小学生の晴がついていけるかは疑問だが、晴は「アイドルプロデュース どうぶつアドベンチャー」で類似した言語を使う二宮飛鳥に理解を示しかけていたので、会話ができないこともないかもしれない。
【NOA-HAL】はこの2人が初めて組んだユニットであるが、それ以外でもたびたび縁がある。
セクシーバニーパーティーガチャ
2013年8月31日、「セクシーバニーパーティーガチャ」が開催され、のあがSR[トランセンドバニー]、晴がR[バニーガール]として登場する。
この件に触れた『シンデレラガールズ劇場』149話では、ガチャの他メンバーとともにバニーガール衣装に着替えたときの一幕が描かれている。
- のあ「バニーガール…ユニークな衣装ね…」
露出の高いバニー衣装へ悠々と着替えるのあに対し、
- 晴「ってオレもこの衣装着んのか!?」
12歳の少女にバニーガールをさせるというプロデューサーの暴挙。晴が反発するのもやむをえないところだが、「この衣装の魅力を引き出してこそ貴方も世界レベル…」とヘレンに煽られ、「衣装の意図を理解し反映する それが役割…」とのあに諭され、「あーもう着ればいいんだろ!」と晴もやけくそになってしまう。
この回のタイトルは「世界ってなんだ…」。のあもまた、世界を知っていたのだろうか。
NOA-HAL
2013年10月30日からの「LIVEツアーカーニバルinスペースワールド」でデュオユニットを組んで登場。
衣装はスペースワールドに由来してか、のあが[サイバネティックビューティー]、晴が初期Rのスターティングシューターで、とてもSFチックな並びになっている。晴のローマ字表記は「HARU」だが、ユニット名が「HAL」となっているあたりHAL9000を思わせる。
台詞は晴のみ。LIVEバトルに敗北すると、
- 「負けた…しかしのあさん、星ばっかり見てるけど…楽しいのか?」
と、相方について言及する。天体観測が趣味なのあからすれば、スペースワールドは夢の国かもしれない。
ランナーズ・ハイ!
2016年10月9日からの「魔界公演 妖艶魔女と消えたハロウィン」に2人で出演。
それぞれ[インスペクトコンコルディア]と[オーバーラップ]の運動着姿で、リックリー通りをランニングで通りすがる一般人役を演じた。
何者かの陰謀により、人々の記憶からハロウィンが消失。違和感を覚えるも解せない様子ののあ。ハロウィンのことなど忘れて運動に夢中な晴。会話は噛み合わないが、一緒にランニングするだけあって仲はいいようである。
- のあ「街に…静寂が訪れた。けれどこれは…偽り。何かが…奪われてる」
- 晴「ノアさん、何か気になるのか? のんびりしてたら置いてくぜー!」
- のあ「ハル、貴方も…忘れたの?」
のあに対する晴の答えはLIVEバトルの結果によって変わる。
- (LOSE)「忘れたんなら、また新しいこと見つけりゃいいさ! 走ろうぜ!」
- (WIN)「忘れ物か? よし、じゃあ取りに戻ろうぜ。オレもつきあうからさ!」