「音楽を制するものが、王として君臨する都市、MIDI CITY。
このお話は、トップスターを夢見る少年少女達の物語である。」
概要
MIDI CITY(ミディシティ)という音楽都市で、ミューモンと呼ばれる音楽生命体たちがバンドを組み音楽活動をしているという設定。
旧アプリ版のバンドは27組、そのうち14組がオリジナルバンド。
残りの13組は実在のアーティストとのタイアップバンドである。
2015年4月の深夜枠にTOKYOMX他でアニメが放映された。
アニメオリジナルのストーリーが展開され、現在は制作が変わりつつも第4期まで放送されている。ショートアニメも含めると全5作となる。
詳しくはSHOWBYROCK!!(アニメ)を参考。
2020年3月12日より配信された新アプリ『Fes A Live』ではアニメ登場バンドを中心に登場し、初期から新バンドが3組登場。
また新規タイアップバンドも3組確定している(2020年12月現在)。
紹介動画
※なお、ここで流れている曲はゲームでプレイすることはできない
公式推奨の略称はSB69で、公式twitterも主に#SB69を使用している。
ミューモン
SHOWBYROCK!!の世界で暮らしている個性豊かなキャラクター達。
彼等は【ミューモン】と呼ばれる音楽生命体である。
夢の為、名誉の為、モテる為、金の為・・・それぞれの目的は違えど、仲間を集めバンドを結成し、音楽活動をしている。
世界中に様々な種族が存在し、姿形もさまざま。
唯一共通している事は、「みんな音楽が大好き」。
MIDICITYには約2,000万人のミューモン達が暮らしているらしい。(公式サイトより)
ミューモンは主に動物を模したキャラクターで、多くの種族が存在している。
旧アプリ内ではこの姿で描かれていることが多いが、テンションが上がると人型に変身してしまうという特徴を持っている。
一部のミューモンは人型の姿が公開されており、アプリでのURブロマイドはすべて人型となっている
バンド一覧
<>はタイアップアーティスト(リンクは公式サイトへのリンク)。☆がついているバンドは『Fes A Live』続投枠、△は『Fes A Live』に楽曲のみ提供(2021年3月現在)
光属性
闇属性
- シンガンクリムゾンズ☆
- デモンズベノム△ <Silhouette from the Skylit>
- アリスビーンズ <アリス十番:仮面女子>
- シロラクロスカ? <カラスは真っ白>
- BUD VIRGIN LOGIC☆
- アマテラスト△(期間限定楽曲実装)
火属性
- すたっどばんぎゃっしゅ△
- しにものぐるい☆ <植田真梨恵>
- 徒然なる操り霧幻庵☆
- 忍迅雷音☆
- テケバキツ荘 <ウソツキ>
- ice☆Crhythm <i☆Ris>(期間限定コラボ)
水属性
木属性
旧アプリでバンドにはそれぞれ「属性」が存在していて、属性ごとにイベントが行われることが多い。
『Fes A Live』にて新登場するバンド
- Mashumairesh!!
- DOKONJOFINGER
- REIJINGSIGNAL
- ヤバイ洗濯屋さん <ヤバイTシャツ屋さん>
- マキシマム ザ ホルトン <マキシマム ザ ホルモン>
- ゼロティックホリック
- ふぁにゃ <fhána>
- Kuronoatmosphere
- 真天地海賊幽霊ジグジグ <-真天地開闢集団-ジグザグ>
アプリ紹介
旧アプリ
ジャンル | 音楽ゲーム |
---|---|
価格 | 無料(一部有料アイテムあり) |
2014年6月27日に大幅なリニューアルが行われ、同時にAndroid版もリリースされた。
開始当初からギークスが運営していたが、2018年1月からはエディアに移管される。
操作画面はこちらを参照
SHOW BY ROCK!!【ハマって☆Rockin' Sweet】プレイ動画(難易度★1)
2019年12月26日をもって惜しまれつつもサービス終了した。
ブロマイド
リニューアルから新規導入されたシステム。
5枚のブロマイドを選んでデッキを組むことができる。
レアリティはN、R、SR、SSR、UR、UR+(覚醒)、LRの7段階に分かれている。
UR+は特定の同URブロマイド同士を合成することによって入手できる。
LRは2017年1月のアップデートより新しく導入されたレアリティで、 キャラクターボイスがついている のが特徴である(それまではシアンとクロウによるシステムボイスしか存在しなかった)。ホームやプレイ中などに聴くことができるが、その特性上、実装されているキャラクターの数は少ない。
ツアー
各バンドごとにステージが設定されており、すべてのバンドでボス戦をクリアすると次の難易度へ挑戦することができる。
なお、ボス戦をクリアするとそのステージのバンドのエピソードが追加される。
現在は★6まで進行可能。
イベント
大きく平日イベントと大型イベントに分けられる。
(新バンド加入などに伴った限定イベントの出現や、譜面の速度が上がるハイスピイベントもある)
平日イベント
月~金までのイベント。日替わりでステージが設定され、それに応じたバンドの曲を演奏してボスを倒す。
EASY(★2)、NORMAL(★5)、HARD(★7)に難易度が分かれていて、ドロップのレア度の確率が違う。
ハートの消費量はそれぞれ5、15、30となっている。
月曜日は闇属性、火曜日は火属性、水曜日は水属性、木曜日は木属性、金曜日は光属性の強化用有栖川エンジェルをゲットできる。
土曜限定イベント
基本的には平日イベントと変わらないが、ドロップするのはバンドの進化に必要となる譜面となっている。
日曜限定イベント
土曜イベント同様基本的には平日イベントと変わらない。こちらは強化用ではなく売却用の有栖川がドロップする。
大型イベント
月に2回、前半と後半に別れ一週間ずつ開催されるイベント。
ポイント報酬によってR~SSRブロマイドが、ランキング報酬ではSSRブロマイドが貰える。
報酬SSRブロマイドは各イベント限定のものなので是非入手したいところ。
また、イベント限定のバンドエピソードも見ることができる。
楽曲について
各バンド3曲以上の楽曲が存在し、アプリ内からフルバージョンの購入が可能。
購入するとメロディシアンがおまけでもらえる。
Android版ではanimero mixを経由すれば購入が可能。メロディシアンのおまけはつかない。
animero mix SHOW BY ROCK!!配信コンテンツ
Fes A Live
2020年3月12日にスクウェア・エニックスから配信された。
詳しくはこちら→SHOWBYROCK!!FesALIVE
サンリオ総選挙
2014年のサンリオ総選挙にプラズマジカとシンガンクリムゾンズが初出馬。
しかしまさかの2組とも激戦区Aグループに振り分けられてしまったことも影響し予選で敗退。
4位までが本選通過のところシンガンクリムゾンズは5位、プラズマジカは12位と初出馬ながら健闘した。
サンリオ大賞
2015年のサンリオ大賞では、去年の総選挙に出馬したプラズマジカとシンガンクリムゾンズに加え、トライクロニカ、徒然なる操り霧幻庵、クリティクリスタが参戦。
中間発表ではなんと、シンガンクリムゾンズが見事1位に躍り出て、Twitterを騒然とさせた。
最終結果発表ではポムポムプリンに僅か35票及ばなかったものの、2位に輝いた!
おめでとう、本当におめでとう!!
他のバンドもプラズマジカは6位と去年よりも6ランクアップし、初登場のトラクロ、徒然、クリクリも8位、10位、13位に登り詰めることができた。
いちご新聞ランキングについて
現在のサンリオ大賞の投票の内訳はインターネット投票、テーマパーク内投票、サンリオショップ内投票、いちご新聞からの投票の合計点数で行われているので2009年までのサンリオ大賞のランキング方法であるいちご新聞のみの集計結果のいちご新聞ランキングは以下の通りである。
1位マイメロディ
2位リトルツインスターズ
3位ハローキティ
4位ポムポムプリン
……(中略)
14位シンガンクリムゾンズ
19位トライクロニカ
25位プラスマジカ
26位徒然なる操り霧幻庵
32位クリティクリスタ
と言う結果となった。
その他
- 本作の関連グッズ類は全て他企業からの発売となっており、アニメイトなどでは入手できるがサンリオの直営店であるサンリオギフトゲートでは入手できない事が殆どなので注意が必要。
- 2012年のデビュー以降いちご新聞に特集記事が初掲載されたのは2015年6月号である。
- 2016年3月3日、セガのリズムゲームである「maimai PINK」にてプラズマジカとシンガンクリムゾンズの楽曲が収録された。アーケード作品への進出も初だが、更に言えば他社作品に収録されるのも初となる。
- 2016年3月17日、同じくセガのリズムゲームである「CHUNITHM」にも進出。こちらではプラズマジカとシンガンクリムゾンズがゲーム中で使用出来るキャラクターとしても登場する。
関連動画
プラズマジカとシンガンクリムゾンズで各3話のアニメが公開されている。
プラズマジカな午後 第1話
レジェンド・オブ・シンガンクリムゾンズ
ニコニコ動画でも「ニコニャマ」として、不定期に生放送を公開している。
放送後も番外編の動画がニコニコ動画に公開されている。
余談だがニコニコ動画の公式動画では「SHOW_BY_ROCK!!」というタグが用いられている。
関連イラスト
関連タグ
サンリオ 音ゲー 音楽 ライブ ミュージック バンド ロック
カップリング棲み分け用タグについて
BL、GL、男女CP毎に棲み分け用タグが存在しており、BLはBL69、百合はGL69、男女CPはNL69というようなタグが主流となっているが、NL69タグに関しては、「NLという名称が『男女CPは普通、GLとBLは異常』という否定的な意味合いがあり悪印象を与えてしまう」ことから、NLの部分をHLという比較的マイルドな意味に変更したHL69というタグが新しく登場しており、最近登場したばかりの為か定着はしていないものの、このタグの使用者が増えれば二次創作環境の改善も期待される。