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auひかり

えいゆうひかり

KDDI株式会社(または沖縄セルラー電話株式会社)が提供する光アクセスサービス。
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概要

KDDIが提供する光ファイバによるインターネット接続サービス。
2003年に東京23区内で「ひかりone」という名称でサービスを開始、その後東京電力が首都圏で保有していた光ファイバ網を買収したことから東京電力が提供していた「TEPCOひかり」と統合し「auひかり」に改称、さらに提供エリアを全国に拡大している。
また、沖縄県では沖縄電力子会社の沖縄通信ネットワークを買収したため、同社が提供していた「ひかりふる」を廃止、「auひかり ちゅら」という名称で沖縄セルラー電話が提供している。

auひかりホーム・マンション

共通事項

契約方法はKDDIまたはホールセールで提供するプロバイダとなる。ホーム・マンションではホームゲートウェイ(HGW)と呼ばれる簡易型ルータが設置されるが、自前のルータを設置することは原則として不可。(ただしできなくはない。方法は自己責任かつ検索)
また、電話は最大2chまで契約できるが、その場合HGWを2台(+終端装置+HUB)を設置することになる。

ホーム

提供地域は「愛知県静岡県岐阜県三重県中部地方4県と大阪府京都府和歌山県奈良県滋賀県兵庫県の関西地方2府4県、沖縄県」を除く36都道県の主要地域。
沖縄県は後述の通りだが、中部地方は中部電力子会社の中部テレコミュニケーションが提供する「コミュファ光」が、関西地方は関西電力子会社のケイ・オプティコムが提供する「eo光」が、それぞれ提供されており一定のシェアを取っているため、2015年時点でも参入していない。(中部電力管内だがコミュファ光が提供されていない長野県では提供されている)
回線速度は、以前は最大100Mbpsだったが現在は最大1Gbpsのサービスのみとなる。使用する回線は、首都圏では東京電力から買収した自前回線(関東自前)を優先的に使用するが、自前回線での提供ができない住所及び首都圏以外ではNTTの分岐貸し(シェアドアクセス)を用いている。
なお、TEPCOひかり時代のCMソングの歌詞にある「100M占有独り占め」はすでになく、「2Gbpsを64ユーザーで共有」または「1Gbpsを32ユーザーで共有」となる。

マンション

提供地域は沖縄県を除く46都道府県の主要地域。原則として20戸以上の大規模な集合住宅での導入を想定しているが、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県では8戸程度の集合住宅での導入を想定したミニタイプもある。
構内配線は「電話用メタルケーブルに重畳するVDSL方式(タイプV)」「LAN配線方式(タイプE)」「光配線方式(タイプF・タイプギガ・タイプギガミニ)」の3種類から、新設時に決定される。回線速度はタイプギガ・タイプギガミニが1Gbps、他は100Mbps(タイプVの一部建物はVDSL装置の都合上70Mbps)、共有部分から先の回線は1GbpsでNTTの芯線貸し(ダークファイバ)を用いている。(タイプギガミニは関東自前のはずだが導入物件を見たことがないので不明)

auひかり ちゅら

提供地域は沖縄県のみで、プロバイダは選択できない。また使用する回線はホーム・マンションともに沖縄通信ネットワークの光回線を用いている。さらにマンションタイプの構内配線はVDSLと光配線のみでLAN配線方式はない。
その他の仕様はauひかりと同じであるため上記参照。

auひかり ビジネス

もともと個人向けの利用を想定しHGWの設置を必須としていたauひかりは、自前ルータの利用やVPNサービスでの利用を想定しておらず、企業ユーザー向けの低価格ブロードバンド回線として使っていたのはNTT東西のフレッツ光という時期が続いていた。
そこで、auひかりのインフラを法人向けに提供するため、自前ルータの利用を想定し、また最大8chの電話サービスを契約可能にし、さらにVPNサービスのアクセス回線として使えるようにしたのが、法人向けの「auひかり ビジネス」である。

提供地域は全国47都道府県で、沖縄県では「auひかり ちゅらビジネス」という名称だがホーム・マンションタイプと異なり沖縄セルラー電話ではなくKDDIが提供している。プロバイダはKDDIのみとなり、固定のグローバルIPアドレスが割り当てられる。(個数は契約プランによる。また非固定のIPアドレスを1個割り当てるプランもある)
回線速度は1Gbps(一部プランは300Mbpsも選択可能、また初期には100Mbpsもあった)で、使用する回線は関東自前及び電力系通信事業者NTT西の分岐貸し・芯線貸しの中から机上検討・現地調査で決定される。また沖縄県は沖縄通信ネットワークのみとなる。

なおこのサービスは2016年3月31日で新規受付を終了、既存契約者はそのまま使い続けることができる模様。後継・代替サービスは告知されておらず、ネットだけの利用の場合はフレッツ光をアクセス回線とする「イーサエコノミー」を、ネットの有無に関わらず電話の利用がある場合は光直収電話サービス「光ダイレクト」を、それぞれ契約することになると思われる。

その他

auスマートバリュー

auスマートフォンのパケット通信料金の割引サービスを利用可能である。

テレビサービス

JR東日本のエリアで、JR東日本の設備の影響で地上デジタル放送の受信ができない・不安定な住宅向けに、地上デジタル放送の送信回線としてauひかりが提供されている。
上記以外では地上デジタル放送のサービスはなく、スカパー!の専門チャンネルに相当するビデオ・オン・デマンドサービスが提供されている。

ひかりJ・ひかりゆいまーる

こちらは(auひかりではなく)フレッツ光を用いた「光コラボ」サービスである。
「ひかりJ」はKDDIグループだが会社名にKDDIの付かない日本ネットワークイネーブラが全国で、「ひかりゆいまーる」は以前は沖縄電力グループで現在はKDDIグループの沖縄通信ネットワークが宮古島・石垣島・久米島で、それぞれ提供している。

関連リンク

NTT - ほとんどの地域での回線借用元。
日本電気 - 個人向けHGWの製造元。
日立製作所 - 法人向け電話アダプタ(AIO)の製造元。
三菱電機 - ONUの製造元。
住友電工 - 一部ONU及びVDSL集合装置の製造元。

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