概要
作曲・編曲・キーボード/シンセサイザー演奏の他、編集のみによる音楽等のスタイルを採る。
P-MODEL(平沢進)をはじめ様々なミュージシャンとのレコーディング、サポートを行う一方、CMやドラマなどの音楽制作も手掛ける。
経歴
P-MODELには1987年~88年と1991年~93年の2回参加。
2度目となる解凍期のステージでは直立キーボードシステムの砦を築いて演奏(ついたあだ名が「キーボード妖怪」)したり、「ヒューマン・クロック・システム」(藤井ヤスチカのバスドラムでシーケンサーを同期させるシステム)も作っていた。
その後プノンペンモデルを結成。ヨーロッパやインド、中国などをコンサートツアーで回る。
2002年、ソロアルバム「mosaic via post」発表。
この時のステージでは短パン&ビーチサンダル姿でグランドピアノに跨がり演奏した。
2010年、3DCGと演奏者を舞台上でリアルタイムで同期させるコントロールシステム『R3』を開発。
2012年にはシンセサイザー界のカリスマ、冨田勲に認められ、『イーハトーヴ交響曲』に参加。