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概要

怪人協会に所属するの液体型の怪人であり、その推定災害レベルは「竜」という極めて危険な存在。


外見は液体の中に眼球が2つ浮かんでいるだけのスライムとしか形容できない代物で、童帝も「見た目RPGの雑魚キャラじゃないか」と率直に評したが、見た目とは裏腹に非常に高い戦闘能力を誇る。


また、殺意に反応して攻撃を仕掛けてくる危険な存在として、他の構成員にも恐れられている。


リメイク版では、マッドドクターフィッシュ(レベル虎)と共生しており、ギョロギョロの実験によって偶然誕生し、制御する術を誰も知らないことから怪人協会アジトの金庫扉で封じられた部屋にある水槽に閉じ込められていたという出自も追加された。


特徴

殺意等の他人の強い感情に反応して液体状の体から高圧の水鉄砲を放つ。その威力はS級ヒーロー並の実力を持つアマイマスクですら余裕で貫通、切断する程。更に連射は勿論、多数のターゲットに同時発射も可能。

核となる心臓部が空気中や物質中の水分を吸収することで水鉄砲の乱射による体積の減少も問題にしない。


おまけにその心臓部も液体なので物理的攻撃は効かず、なんとサイタマの普通のパンチを受けて生存した。ただし、数日立つまで(単に誰も近寄らなかったからかもしれないが)姿を見せず、以前は育ち過ぎたポチ並みだった大きさが再出現時は手の平サイズと格段に小さくなっている等、まるっきり効いてないわけでも無かったようだが。また、そんな状態でも、A級ヒーローの実力者に致命傷を与える程の戦闘能力も持っていた。


リメイク版では、液体故に凍らされると動けなくなる事が判明したが、ヘドロクラゲの油分を吸収する事で克服していた。


また、地上での再戦時、イアイアンから海水に触れてしまうという最悪のケースを想定していたが……?


弱点、というか欠点は強い感情を感知できなければ何もしない事で、作中では黒い精子ホームレス帝共々、我らがキングと相対するも、災害レベル竜を複数相手に敵意を抱かなかった事でキング相手には手も足も出ずに終わった。

ストーリー

怪人協会へ乗り込んだヒーローのうち、まずはイアイアンオカマイタチブシドリルの三剣士と遭遇するも、三人が物理攻撃しかできないという相性差もあって瞬殺。


後に童帝と交戦するも、彼もまた有用な攻撃手段を持たず手詰まりになるも、タツマキによるアジト掘り起こしによって戦闘は中断。


場面を地上に移し、水鉄砲と全身が液体という不死身さでヒーローたちを苦しめるが、タツマキの念動力によって飛散ししばし沈黙。しかし、ガロウの出現とその圧倒的な力に限界まで痛めつけられたヒーローたちの思念に反応して今までで最大級の大きさで復活。立ち上がることもできない彼らにトドメを刺すかと思い来やサイタマの一撃で心臓部ごと爆散、沈黙する


それでも数日後、天然水を「やっつけていなかった気がする」と気にした豚神が怪人協会跡地を訪れた際、彼を連れ戻すためにヒーロー協会職員が連れてきたA級35位のエアーが豚神に敵意を向けたことで三度出現。格段に小さくなっていたが水鉄砲の威力は変わらず、エアーのブーメランごと彼の喉を撃ち抜いて瀕死の重症を負わせた。

最終的には豚神に飲み込まれ、体内から水を乱射するも敢え無く消化。呆気ない最後となった。


リメイク版でもその強さと凶悪さは健在で、イアイアン達と行動を共にしていたナリンキ私設部隊隊長のトンガラを殺害。


童帝と交戦時、彼の発明品で凍らされそうになるも、ヘドロクラゲの油分を吸収し状況を打破。見た目からは考えられない程の知識をみせる。


地上に出た際には、アトミック侍と交戦。斬撃を受けつけない体質で消耗戦に追いこむ。そして、刀の折れたイアイアンにトドメをさそうとする。

が、そこに現れたクロビカリに阻まれる。これほどの威力と貫通力を持った水鉄砲も、彼の生身の前では意味を成さず、間合いを詰められ彼からの一撃で爆散四散する。


しばらく沈黙を続けていたが、戦場の殺気により再び復活。以前よりさらに禍々しく濁り、巨大化していた。

しかし、キングの出現により場は一転。彼の殺意を感知できず静止してしまう。

そして、キングの奥義「煉獄無双爆熱波動砲」を喰らう直前、突如現れた覚醒ガロウにより、白金精子共々吹き飛ばされる。


そして海上では、超巨大な2つの目玉が突如浮上し、危惧されていた最悪の事態が起ころうとしていた・・・。


関連タグ

ワンパンマン


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