キータクラー
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きーたくらー
『ウイングマン』に登場するキャラクター。
リメルの部下。
人間型の身体に鋭い爪のついた3本指の手を持つ。
ウイングマンが初めて戦った相手でもあり、本人も彼をライバルと認めている。
三次元人に化けて広野健太らが通う学校の教師「北倉俊一」となっている。
アクションの都合上、手は5本指に改められている。
音を媒介として、三次元人を発狂させる能力を使用するようになり、赴任早々音楽室のピアノを弾くことで学校中の生徒に暴動を起こさせている。
また、それ以後も「ドリムノートを育てるため」と称し、表向き健太のヒーロー活動に理解を示してアクション演劇部の顧問を引き受ける優しい教師を演じつつ裏では彼の周囲の人物に危害を加えるなどの形で暗躍している。
やがて、強くなっていくウイングマンを独占したいと考えるようになり、リメルから離反。北倉に扮するだけでなく、ヒーロースーツを纏い謎のヒーローとしてウイングマンたちを支援するなどの独自行動をとる。
終盤では布沢久美子を唆してウイングマンが健太である証拠映像をネットで公開させ、三次元に攻め込んできたリメルの軍勢を食い止めた後、追いつめられた健太とアオイに自らの正体と目的を暴露する。
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