概要
NPBでは阪神タイガースでプレーし、「史上最強の助っ人」の呼び声も高いランディ・バースの再来…とされる阪神の外国人野手たちの通称・総称。
関西のマスコミが(新たに入団した)外国人野手に期待を寄せる際このフレーズをたまに使用しているが、この称号を頂戴した選手たちはことごとく期待外れの成績に終わって1年で退団するジンクスが発生。典型的な駄目フラグと化している。
あまりにも評判倒れが続くため、とある関西ローカル番組ではいわゆる特殊詐欺にひっかけて、「再来詐欺」「バースバース詐欺」などとネタにされたこともある。
- ”バース”ではなく”ランディ”という名前の成功した阪神の助っ人には投手のランディ・メッセンジャーがいる。
- トーマス・オマリー、マット・マートン、マウロ・ゴメスなど、阪神で十分な実績を残した野手たちは開幕前にそう呼ばれては居なかった。
- シェルドン・ノイジーは打撃よりも守備のほうが評価が高かったが、2023年の日本シリーズでは打撃で優秀選手賞を獲得するなど1985年以来の阪神の日本一に貢献し、ファンにより「バースの再来」認定された。
- 日本ハムファイターズに2016年のみ在籍していたアンソニー・バース。名字のスペルが同姓の「Bass」であったことから、「バースの再来」とネタにされた。