メキボス・ボルクェーデ
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めきぼすぼるくぇーで
メキボス・ボルクェーデとは、スーパーロボット大戦シリーズの登場人物である。
四天王と呼ばれるインスペクター幹部のリーダー格。自称『影のリーダー』。
頭の回転が速く洞察力に優れる人物だが、意外と熱くなりやすい性格をしている。
右頬に爪で裂いたような三条の赤い模様（傷痕?）がある。
インスペクター指揮官であるウェンドロ・ボルクェーデは彼の弟。
部下にヨン・ジェバナがいる。
地球人と交戦する中、地球人が持つ資質を見直すようになり、『第3次』では『無敵鋼人ダイターン3』の破嵐万丈、『OG2』ではイルムガルト・カザハラと親しくなり、彼らに味方するシーンもあった。
実の兄弟でありながら、その情けをも利用するウェンドロによって粛清されてしまう。
後にサイボーグとなって復活し、ゾヴォーグ枢密院の特使として地球人に協力する。
OGMDでは地球に枢密院特使としてパリに駐在。前より自由に動きづらい立場になったメキボスは自身の状況を『軟禁』と表現していた。だが、枢密院との橋渡しや鋼龍戦隊に部下のヨンを派遣し、ゾヴォーク製の艦船用転移装置を提供するなど協力は惜しんでいない。
旧シリーズやOGシリーズの当初は名前のみで呼ばれていたが、第二次OGからファミリーネームが設定されている。また同時にゾヴォーク関連の設定も見直され、その中の一組織である「ウォルガ」の所属とされた。
ちなみにサイボーグ化についての元ネタはどうやら「600万ドルの男」らしい。
スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
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