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漫画作品『Fate/EXTRA CCC FoxTail』の登場人物。画像左の少年。

概要

Fate/EXTRA CCC FoxTail』に登場するセイバーのマスター。

令呪は燃え盛る炎を模したデザイン。一人称は「俺」。

セイバーからは「カレシ」「カズくん」と呼ばれているが、本人は不服の様でいつも訂正している。

BB(1st)の指示で、サクラ迷宮第7階層に侵入した岸波白野キャスターのコンビをセイバーと共に襲撃、以降何度も彼らと激闘を繰り広げる事に。

人物像

どことなく古めかしい学ラン学生帽を身に纏い、読書用のを携帯している青年。明るい性格をしているセイバーとは真逆の冷静沈着な性格で不愛想。目付きも悪い。

その一方で、テンションが高く話が脱線しがちなセイバーのフォローを欠かさない律儀な一面も併せ持ち、戦闘でのコンビネーションは中々のもの。また、温泉回で出会った生徒会メンバー(無論全員敵対者)の自由な振る舞いにツッコみまくってる内に交流が深まったり、同じ様な境遇の白野と共感し合ったりと、案外人付き合いは悪くない。

普段本を携帯している事から分かる様に結構な読書家でもあり、セイバー曰く毎日2時間は読書に専念しているらしい。

魔術師としての力量は不明だが、一応カスタムアバターを使用出来るだけの力量はある。間桐シンジの分析では「白野同様凡人」らしい。

現在は絶滅寸前といえる魔術師の一族の出身。父は過去の栄光にすがり魔術師としての復権を夢見て、一人に魔術師の教育をしていたロマンチストだが母親は魔術師に見切りをつけウィザードになるべきと考えていたリアリストである。

坂神二実果という妹がいたが事故死している。

謎と過去

以前から劇中の各シーンで性格や目付きに僅かなブレがあり、「黒幕に洗脳されているのではないか」との疑惑があった。実際にキャスターがその事を指摘している。

実は、彼とセイバーは表側の聖杯戦争の第3回戦で敗北しており、本来はムーンセルにデリートされ死を迎えるはずであった。しかし、協力者を求めていたBB(1st)に目を付けられ、虚数空間で彼女と会合。

彼自身は己の敗北を受け入れており当初はBBの提案を拒否していたが、パートナーであるセイバーが「カズくんと別れたくない、彼に死んで欲しくない」と彼の身を案じるあまりに迷いを見せてしまう。その隙を突かれる形で一人はBBによって精神操作を受け、BBの申し出を受諾。彼と共にいる為に汚れ役を引き受ける覚悟を決めたセイバーも彼に付き従い、これ以降彼らは月の裏側で暗躍する事になった。

なお、BBの精神操作は「言う事を聞きやすい様にする」為のもので、どうやら完全に自由意思を奪われた訳では無い様だが、詳細は不明。

関連人物

自身のサーヴァント。彼女からの好意は持て余し気味で素っ気なく接しているが、決して邪険にしている訳では無く、信頼関係は厚い。

「黒の生徒会」の同僚。

自分達の雇い主。彼女の指示で聖杯戦争関係者を狩っている。

敵対するマスターだが、「自分にベタ惚れしている自由奔放なサーヴァントに振り回されている」と言う共通の境遇を持つ者同士として、そこは共感し合っている。

敵対するサーヴァントで、白野のパートナーで、セイバーのライバル。

彼女からは「魂がフケツすぎ」と辛辣な評価を貰っている。

セイバーとのコンビで抹殺した聖杯戦争関係者。

妹。些細な喧嘩で仲直りをする暇なく死んでしまったため聖杯に一縷の望みをかけている。

魔術師としての復権を夢見、息子に魔術師の教育をしていた。魔術師の修業は楽しくはなかったらしいが父の期待に応えたいと考えていた。

魔術師に見切りをつけウィザードに転向すべきと考えていた。父には悪いと思ったがウィザードの訓練は楽しかったらしい。

関連タグ

Fate/EXTRA-CCCFoxTail

青年 学ラン 学生帽 魔術師

概要

Fate/EXTRA CCC FoxTail』に登場するセイバーのマスター。

令呪は燃え盛る炎を模したデザイン。一人称は「俺」。

セイバーからは「カレシ」「カズくん」と呼ばれているが、本人は不服の様でいつも訂正している。

BB(1st)の指示で、サクラ迷宮第7階層に侵入した岸波白野キャスターのコンビをセイバーと共に襲撃、以降何度も彼らと激闘を繰り広げる事に。

人物像

どことなく古めかしい学ラン学生帽を身に纏い、読書用のを携帯している青年。明るい性格をしているセイバーとは真逆の冷静沈着な性格で不愛想。目付きも悪い。

その一方で、テンションが高く話が脱線しがちなセイバーのフォローを欠かさない律儀な一面も併せ持ち、戦闘でのコンビネーションは中々のもの。また、温泉回で出会った生徒会メンバー(無論全員敵対者)の自由な振る舞いにツッコみまくってる内に交流が深まったり、同じ様な境遇の白野と共感し合ったりと、案外人付き合いは悪くない。

普段本を携帯している事から分かる様に結構な読書家でもあり、セイバー曰く毎日2時間は読書に専念しているらしい。

魔術師としての力量は不明だが、一応カスタムアバターを使用出来るだけの力量はある。間桐シンジの分析では「白野同様凡人」らしい。

現在は絶滅寸前といえる魔術師の一族の出身。父は過去の栄光にすがり魔術師としての復権を夢見て、一人に魔術師の教育をしていたロマンチストだが母親は魔術師に見切りをつけウィザードになるべきと考えていたリアリストである。

坂神二実果という妹がいたが事故死している。

謎と過去

以前から劇中の各シーンで性格や目付きに僅かなブレがあり、「黒幕に洗脳されているのではないか」との疑惑があった。実際にキャスターがその事を指摘している。

実は、彼とセイバーは表側の聖杯戦争の第3回戦で敗北しており、本来はムーンセルにデリートされ死を迎えるはずであった。しかし、協力者を求めていたBB(1st)に目を付けられ、虚数空間で彼女と会合。

彼自身は己の敗北を受け入れており当初はBBの提案を拒否していたが、パートナーであるセイバーが「カズくんと別れたくない、彼に死んで欲しくない」と彼の身を案じるあまりに迷いを見せてしまう。その隙を突かれる形で一人はBBによって精神操作を受け、BBの申し出を受諾。彼と共にいる為に汚れ役を引き受ける覚悟を決めたセイバーも彼に付き従い、これ以降彼らは月の裏側で暗躍する事になった。

なお、BBの精神操作は「言う事を聞きやすい様にする」為のもので、どうやら完全に自由意思を奪われた訳では無い様だが、詳細は不明。

関連人物

自身のサーヴァント。彼女からの好意は持て余し気味で素っ気なく接しているが、決して邪険にしている訳では無く、信頼関係は厚い。

「黒の生徒会」の同僚。

自分達の雇い主。彼女の指示で聖杯戦争関係者を狩っている。

敵対するマスターだが、「自分にベタ惚れしている自由奔放なサーヴァントに振り回されている」と言う共通の境遇を持つ者同士として、そこは共感し合っている。

敵対するサーヴァントで、白野のパートナーで、セイバーのライバル。

彼女からは「魂がフケツすぎ」と辛辣な評価を貰っている。

セイバーとのコンビで抹殺した聖杯戦争関係者。

妹。些細な喧嘩で仲直りをする暇なく死んでしまったため聖杯に一縷の望みをかけている。

魔術師としての復権を夢見、息子に魔術師の教育をしていた。魔術師の修業は楽しくはなかったらしいが父の期待に応えたいと考えていた。

魔術師に見切りをつけウィザードに転向すべきと考えていた。父には悪いと思ったがウィザードの訓練は楽しかったらしい。

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