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黒夜叉

くろやしゃ

黒夜叉とは、原哲夫・武論尊作の漫画『北斗の拳』のキャラクターである。
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「お…お見事でございました北斗宗家の拳!!」「そして最愛の人を殺されてもなおカイオウの哀しみを想うあなたの情愛…」「あ…あの世で自慢できまする……」


CV:千葉繁(TVアニメ、セガサターン)

  桐本拓哉真・北斗無双


公式サイトでの解説編集

【流派】北斗宗家拳

【技】遊昇凄舞

北斗宗家から永遠の従者としてケンシロウに仕えることを命じられた人物。カイオウの傀儡となったヒョウに戦いを挑む。その後、記憶を取り戻したヒョウとともに修羅の大軍に戦いを挑み、その最中に絶命する。


概要編集

生誕時からケンシロウの永遠の従者として遣わされた者。子供の様な小柄な体躯とは裏腹に北斗琉拳の大老ジュウケイをも凌ぐ拳を持っていると言われており、その風聞に違わず空間を乱れ飛び実体を滅する奥義・遊昇凄舞で一度は北斗琉拳の奥義・暗琉天破を破った。

両腕に仕込んだ鉄の爪が武器。


ジュウケイに影の如く付き従っていたが、ジュウケイの隠遁後は北斗琉拳発祥の聖地・羅聖殿の番人となっていた。


ジュウケイとの盟約に従い魔界に堕ちた北斗宗家の血を絶つ為、ヒョウに戦いを挑んだが自壊羅糸によって腕を切断され敗北した。

戦意を喪失したところに暗琉天破を食らいとどめを刺されそうになったところをケンシロウに救われ、ヒョウとケンシロウの兄弟対決を見届けた。


二人が和解した後はヒョウと行動を共にしていたが、最期はヒョウと共にカイオウ陸戦隊と激闘を繰り広げ果てた。そしてリンの無事を確認した後、最期にヒョウと共に闘えた事を光栄に思いヒョウより先に息絶えた。


TVアニメ版では、カイオウに敗れて重傷を負ったケンシロウを抱えて逃げるシャチの前に現れ、検問を行いシャチたちの行く手を阻んだ修羅達を蹴散らした。


スーパーファミコン格闘ゲーム「北斗の拳6」にはなみいる漢達を差し置いてプレイヤーキャラクターに選ばれた。


他、fc版北斗の拳4、5、セガサターン版にも登場。なぜか東映がソフトを作ると原作終了後の時系列であっても彼が生きていることがある。




関連タグ編集

ケンシロウ ヒョウ 従者 北斗宗家 鉤爪

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