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日本が戦ってくれて感謝していますの編集履歴

2017-03-17 21:02:27 バージョン

日本が戦ってくれて感謝しています

にほんがたたかってくれてかんしゃしています

日本が戦ってくれて感謝していますとは、日本の軍事ジャーナリストである井上和彦氏の著書の一つである。

アジアは中国・韓国だけじゃない!

感謝!賞賛!の声、声、声

日本人よ、自分の国を愛しなさい!

概要

正式名称は『日本が戦ってくれて感謝しています ~アジアが賞賛する日本とあの戦争~』となり、サブタイトルが付いている。2013年に産経新聞出版から出版された。

軍事ジャーナリストである井上和彦氏が、航空自衛隊の連合幹部会誌である『翼』にて連載していた、自身がアジア諸国を探訪して取材していた紀行記を書籍化したものである。


内容

井上氏によれば、これまでどれだけアジア諸国を旅して回っても、日本のマスコミメディアが声高に叫んでいる反日の声や、戦後の学校で教わるような侵略の歴史にも、「今もってお目にかかったことが無い」のだという。


それどころか、彼らは日本日本軍に対して敬意を持って賞賛し、感謝さえしているほどであり、「逆にどうすれば日本の侵略を恨む声に出会えるのか」と訴えるほどであった。


そのインパクトのあるストレートなタイトルや、反日を叫ぶ中国韓国とは全く違った台湾東南アジア南アジア諸国の証言や、歴史認識を明確に描いた内容が話題を呼び、徐々に部数を伸ばしていき、10万部を超えるベストセラー書籍となった。


『翼』に連載されていた文章を読んだ、国語学者の故・金田一春彦氏からの手紙より

「感激いたしました。どうぞこのような文章を一人でも多くの日本人が読んでくれることを願っております。(中略)ここういう文章を読むと元気が出て、八十八才(当時)の老齢が少し若返ったような気がいたします。ほんとうにいい文章を読ませて下さいました。伏して御礼申し上げます」


更に2015年には、本作の大好評を受け、戦後70年の節目であることもかねて、第2弾『日本が戦ってくれて感謝しています2 ~あの戦争で日本人が尊敬された理由~』が発売された。


第1作

  1. 独立戦争を共に戦ってくれて感謝しています【インド】
  2. 白人への最後の抵抗と勇気を敬っています【フィリピン】
  3. 打電「サクラ・サクラ」は武勇の象徴です【パラオ】
  4. 「大和魂を持っていた」と胸を張って言えます【台湾】
  5. アジアは英米と対等だと奮い立たせてくれました【マレーシア】

第2作

  1. 「地中海の守護神」と感謝された日本海軍特務艦隊【マルタ・日英同盟】
  2. 白馬の天使がオランダの鉄鎖を切ってくれました【インドネシア1】
  3. 独立の自信を持たせてくれました【インドネシア2】
  4. 「日本精神」と竹槍で独立を勝ち取りました【インドネシア3】
  5. 日本のために戦ってくれて感謝しています【グアム・サイパン・テニアン】
  6. 世界が一変したシンガポールの戦い【シンガポール】

余談

主にインターネットで番組放送を行っている保守系の放送局日本文化チャンネル桜における、井上氏がコメンテーターを務める番組『防人の道 今日の自衛隊』において、この著書のタイトルを冠した安全保障講座のコーナーでも、アジア諸国紀行の親日秘話を語っていた。


インド


フィリピン


パラオ


他にも複数存在。


関連書籍

同じくアジア諸国と日本の関わりを詳しく記載した作品。


井上和彦

  • 『パラオはなぜ「世界一の親日国」なのか』(PHP研究所)
  • 『ありがとう日本軍 -アジアのために勇敢に戦ったサムライたち-』(PHP研究所)

黄文雄

  • 『日本人だけが知らない世界から絶賛される日本人』(徳間書店文庫)
  • 『日本人こそ知っておくべき世界を号泣させた日本人』(徳間書店文庫)
  • 『中国・韓国が死んでも隠したい 本当は正しかった日本の戦争』(徳間書店)

水間政憲

  • 『ひと目でわかる「アジア解放」時代の日本精神』(PHP研究所)

池間哲郎

  • 『日本はなぜアジアの国々から愛されるのか』(扶桑社文庫)

関連タグ

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親日 東南アジア 南アジア

第二次世界大戦 太平洋戦争/大東亜戦争

歴史 日本史

日本軍 大日本帝国陸軍 大日本帝国海軍


第1弾関連

インド フィリピン タイ

パラオ 台湾 マレーシア

インパール戦争(インド独立戦争)

神風特攻隊 高砂義勇隊

ペリリュー神社 日泰同盟


第2弾関連

日英同盟 イギリス

マルタ 第一次世界大戦

地中海の守護神

インドネシア インドネシア独立戦争

グアム サイパン テニアン

シンガポール


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