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スーパー・ヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッドの編集履歴

2018-10-18 19:21:49 バージョン

スーパー・ヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド

すーぱーひゅーまんさむらいさいばーすくわっど

スーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド(Superhuman Samurai Syber Squad, SSSS)とは、日本の特撮作品「電光超人グリッドマン」をアメリカ向けにリメイクした作品。

概要

Superhuman Samurai Syber Squadはサバン・エンターテイメントのパワーレンジャーシリーズのヒットを受け、その影響で制作された特撮作品。略称はSSSS。日本未放映。


初期タイトルはパワーボーイだったが、パワーレンジャーとの混同を避けるために上記のタイトルとなった。また、パワーレンジャーとは違い戦闘シーンの新規撮影は行われず、日本のものが流用された。


基本的な流れは原作である日本版の電光超人グリッドマンと同じだが、いくつか相違点がある。


あらすじ

軍によって生み出された人工知能キロカーン(カーンデジファー)は、人間の少年マルコム・フリンクが制作したメガウィルスモンスターを使ってコンピューターワールドの支配を企む。

とある出来事をきっかけにコンピューターワールドに入ることが出来るようになったアマチュアロックバンド「チームサムライ」のメンバーたちはそれを阻止するために戦う事となった。


登場人物

サム・コリンズ

本編の主人公。原作の翔直人に当たる人物。

バンドでの担当はギターで、サーボ(グリッドマン)に変身してメガウィルスモンスターと戦う。

変身ワードは「レッツ・サムライズ・ガイズ!」

なお原点では直人とグリッドマンが合体する方式だが、今作ではサーボに直接変身する。


タンカー

運動が得意なドラム担当。原作の馬場一平に当たる人物。

「レッツ・キック・サム・ギガブット!」の掛け声でコンピューターワールドの中に入る。


シドニー・フォレスター

シドの愛称を持つボーカルとキーボード担当。原作の井上ゆかに当たる人物。

「パンプアップ・ザ・パワー!」の掛け声でコンピューターワールドの中に入る。


アンプ・エル

ひょうきんな性格のベース担当。コンピューターワールドの中に入る台詞は毎回違う。

後に宇宙人だったことが発覚し、怪我の治療の為ラッキーに後を託し母星に帰還した。


ラッキー・ロンドン

40話から登場したメンバー。アンプの降板と入れ替わりで登場した。

サーフィンが得意で、「サーフズ・アップ」の掛け声でコンピューターワールドの中に入る。


マルコム・フリンク

サムの同級生で、サムのガールフレンドのジェンに思いを寄せている。原作の藤堂武史に当たる人物。

キロカーンと共にメガウィルスモンスターを制作する。


キロカーン

原作のカーンデジファーに当たるキャラクターだが、アメリカ軍が作った人工知能プログラムという設定。


ジェニファー・ドイル=サム

サムのガールフレンドで、学校のチアリーダー


チャチャ・リンバ・スターキー

バイクが趣味の食堂のおばちゃん。

一度だけドラゴを操縦した。


プラチェート校長

厳格な性格の校長先生。


ヨランダ・プラチェート

プラチェートの娘で生徒会長


エリザベス・コリンズ

サムの妹で愛称はリズ。声だけ登場。


メカ

サムライザー

サムがサーボに変身するときに使用するブレスレット。原作のアクセプターに当たる。


サムライシールド

サーボが使う。原作のバリヤーシールドに当たる。


サムライソード

サムライシールドから取り出される。原作のプラズマブレードに当たる。

合体させて長剣(グリッドマンソード)や(サンダーアックス)にすることも可能。


ヘルパープログラム

サーボをサポートするために作られたプログラム。原作のアシストウェポンに当たる。

原作とは違い、サム以外のメンバーが内部のコックピットで操縦する。


ボラー

ドリルタンク。原作のツインドリラーに当たる。パイロットはシドニー。


トラクト

戦車。原作のゴッドタンクに当たる。パイロットはタンカー。


ヴィッター

戦闘機。原作のサンダージェットに当たる。パイロットはアンプで、降板後はラッキーが搭乗。


ゼノン

ボラー、トラクト、ヴィッターが合体したロボット。原作のゴッドゼノンに当たる。


シンクロ

サーボとゼノンが合体した形態。原作のサンダーグリッドマンに当たる。


ジャンプ

バズーカに変形する戦闘機。原作のダイナファイターに当たる。パイロットはシドニー。


トーブ

大型戦闘機。原作のキングジェットに当たる。パイロットはタンカー。


ドラゴ

ジャンプとトーブが合体したドラゴン型のロボット。原作のダイナドラゴンに当たる。

変形することでドラゴジェット(ドラゴンフォートレス)になることも可能。


フォルモ

サーボとドラゴが合体した姿。原作のキンググリッドマンに当たる。


怪獣

メガウィルスモンスターという呼び名で呼ばれる。

原作同様マルコムが制作し、キロカーンの悪のエネルギーで実体化するが、呼び名が変わっていたり登場する順番が違ったりしている(第一話の敵がギラルスではなくボルカドン等)

名称が変わっている者

カットホブ(ボルカドン)

トリマブロー(ジェネレドン)

ブリンク(亜武丸)

スクェル・ヴィールス(チドゲラー)

ナイトメア・ヴィールス(ダズルバ)

スコーン(シノビラー、カンフーシノビラー)

プレックトン(フレムラー、メカフレムラー)

シーボー(バモラ)

ホック(バギラ)

トロイド(ステルガン)

コルド(アイガンガー)

クロン(メカギラルス)

グラーム(ブリザラー)

ソーン・ヴィールス(プランドン)

スモッグ・ヴィールス(スカボーン)

クロニック(ネオメタラス)

ロックン・ロール・ヴィールス(ゴロマキング)

マヌフ(ニセアノシラス)

シドニー・ヴィールス(テレボーズ)

ライドン(メカステルガン)

ホッキネイター(メカバギラ)

ホックウィルス対策ソフト(アノシラス)

スチューピッド・ヴィールス(デビルフェイザー)


名称が不明なもの

ギュルンバ

マグネガウス

ジュバゴン

メカバモラ

メカジェネレドン

ボランガ

ギラルス

マグネガウス


余談

サイバーの綴りは通常「Cyber」だが、本作の場合は「Syber」を使用している。

そのため略称は「SSSS(Superhuman Samurai Syber Squad)」となっている。


関連タグ

電光超人グリッドマン 海外ドラマ

SSSS.GRIDMAN - SSSSの由来の元ネタ?


パワーレンジャー

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