マグネガウス
5
まぐねがうす
マグネガウスとは、特撮作品「電光超人グリッドマン」に登場する怪獣である。
カーンデジファー「マグネガウスよ、セキュリティコンピューターを破壊し、混乱を巻き起こすのだ!」
第12話「怪盗マティにご用心!」に登場。
防犯用セキュリティシステムのある家ばかりに侵入し、世間を騒がせている怪盗マティに自宅を侵入されたことに激怒した藤堂武史が、警備保障会社「キャッツアイ警備保障」のセキュリティシステム内に侵入させた怪獣。
セキュリティコンピューターのシステムを組み替えることで、ゆかの家のセキュリティシステムを暴走させ、彼女の兄の良仁と母親の良枝を家の中に閉じ込めた。
武器は背中にあるマグネホーンから発射する磁力光線と、口から放つ相手を攻撃することのできるシステム組み換え光線。体に強力なバリアを張ることで身を守ることもできる。また、頭にある四角形の角からグリッドマンのエネルギーを吸収する。
上述の能力でグリッドマンを苦しめたが、馬場一平の妹、カナが警備会社の営業マン・石川五介(彼こそが怪盗マティで、怪盗騒ぎは自らセキュリティを解除して家に潜入して住人の不安をあおり、自分の会社と契約させようとする自作自演だった)からもらった戦闘機から変形するロボットの玩具にヒントを得たことで3体のアシストウェポンがサポートロボットゴッドゼノンに合体。
戦況が逆転したが磁力光線で応戦し、ゴッドパンチでバリアと両肩にあるマグネホーンを破壊されるがゴッドゼノンの機能停止には成功する。だが続けざまに放たれたグリッドビームを受け消滅した。
なお怪盗マティこと石川五介は事件解決後に逮捕されたが、家に侵入こそしたものの何も盗んでいないため誰も被害届を出していないことと、グリッドマンのおかげではあるが良枝と良仁の救出に尽力したことで軽い刑罰で済んだ模様。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です