データ
概要
天使型デジモンの中ではもっとも位の高い存在で、全ての天使型デジモンを統治している。天使族デジモンのヒエラルキーにおいて上級三隊「父」最上位に属する。
その素顔や正体は仮面に隠されて垣間見ることはできないが、『神』と呼ばれる「善の存在」に一番近い存在。
邪悪なる存在との最終決戦に降臨し、全てを浄化すると伝えられている。
デジ文字で「全ては我と共に」と刻まれた褌を着用している。
また、七大魔王の「デーモン」は、もともとはセラフィモンと同じ種族だったと言われている。
究極体デジモンであるが、下記の戦績の通りアニメなどのメディア展開だと負けが多く勝ち数が非常に少ない。
ブラックセラフィモン
セラフィモンが悪に染まった姿。
詳しい詳細は項目を参照。
活躍
劇場版デジモンアドベンチャー02
『前編・デジモンハリケーン上陸!! / 後編・超絶進化!! 黄金のデジメンタル』
高石タケルのパートナーデジモン・パタモンが究極体進化した姿。
悪に染まったケルビモンの攻撃を受けパタモンに退化したが、ヒカリのパートナーデジモン・テイルモンが究極進化したホーリードラモンと共に、黄金のデジメンタル、奇跡のデジメンタルの2つを本宮大輔とウォレスに授けた。
デジモンフロンティア
CV:檜山修之
悪に染まったケルビモンの攻撃を受け、「森のターミナル」内に存在する城に封印されていたが、神原拓也達のデジヴァイスによって解放される。
しかし、その直後に襲撃してきた悪の五闘士の一人・メルキューレモンによって、必殺技の「セブンヘブンズ」を「ジェネラスミラー」に反射され敗北し、データを奪われデジタマにされる。
以降はボコモンに預けられ、物語中盤で窮地に陥った拓也と輝二にデジタマの状態のまま「ダブルスピリットエボリューション」の力を授け、2人の危機を救った。その力によって拓也が進化したアルダモンがセラフィモンのデータを取り戻し、父母役となったボコモンの影響で腹巻姿のパタモンとなり転生を果たす。
また、物語終盤ではオファニモンから転生したプロットモンと、ケルビモンから浄化され転生を果たしたロップモンと花畑で遊んでいる描写が見られ、拓也達をロイヤルナイツの攻撃から守る為に、元三大天使の力を合わせてバリアを張り守るシーンがある。
デジモンアドベンチャーtri.
tri.第4章でセラフィモンに究極体進化し、他のパートナーデジモンとの連携ではあるが、ついにムゲンドラモンの撃破に成功する。
デジモンアドベンチャーVテイマー01
ホーリーエンジェモンがアルカディモンとの戦いで進化した。アルカディモン成長期には善戦したが、成熟期に進化したアルカディモンに敗北。
戦績
対戦相手 | 勝ちor負け | 作品 |
アルカディモン成熟期 | 負け | デジモンアドベンチャーVテイマー01 |
ケルビモン(悪) | 負け | デジモンアドベンチャー02 |
ケルビモン(悪) | 負け | デジモンフロンティア |
メルキューレモン | 負け | デジモンフロンティア |
ムゲンドラモン | 勝ち | デジモンアドベンチャーtri.第4章 |
関連イラスト
関連項目
レオモン…こちらは死亡フラグ