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安積はぐむの編集履歴

2020-08-21 19:40:58 バージョン

安積はぐむ

あずみはぐむ

安積 はぐむとは、スマートフォン用アプリゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場するキャラクター(魔法少女)である。

「勝てた…!少し自信を持てるかも」


概要

ネオマギウスの所属する自分に自信が持てない魔法少女。

マルチタスクが苦手で、複数のことを同時に頼まれると慌ててしまう。

自己評価が低く流されがちだが、周囲の人に認めて欲しいという思いを抱えている。

裁縫などチマチマしたことが好き。

プロフィール

出演作品マギアレコード
性別女性
出身地[[ ]]
学校大東学院
年齢学年不明/高校生
肩書き魔法少女
願い事あの人を操っている魔女を消し去って欲しい
固有魔法不明(弱体化?)
キャラクターデザイン蒼樹うめ
声優高柳知葉

人物像

ネオマギウスのメンバー。宮尾時雨とはマギウスの翼の黒羽時代からの友人同士で彼女から「はぐむん」と呼ばれる。

時雨同様、 魔法少女至上主義に傾倒している。

髪はベージュ色のポンパドールで、いつもわたわたしている。

上記のようにマルチタスクが苦手な上に異常なまでに自己評価が低く、すぐに諦めて周りに流されるがままに行動してしまうネガティブな性格。

相棒の時雨がいつも傷つき悲しんでいるのに対して何もしてあげられない無力な自分を情けなく思っており、時雨のために時々無理して年上の先輩らしく振る舞うこともあるが、時雨本人は「そばにいてさえくれれば」と特に気にしていない。

裁縫や手芸が得意で大東学院では演劇部に所属しており、衣装作りを担当しているが不器用な性格が災いして、待ち針を抜き忘れるなどのミスをしたりして先輩に怒られる事が多々ある。


魔法少女として

ドレスのような服装。

巨大な剣(クリークスメッサー)を武器とするが、力が弱いようでいつも重そうに引き摺っている。

対魔女戦に特化しているらしいが、上記の自分に自信が持てない性格も相成ってか魔法少女としての実力そのものは弱い様子。

大庭樹里曰く弱いのは固有魔法の問題で『狙い所はいいが当たっても全然ダメージがない』との事だが……

ゲーム上の性能

覚醒後(★5)のレベル100でのATKは10,016となる。

コネクト、精神強化アビリティの対魔女ダメージアップは「魔女」「魔女の手下」に対してダメージがアップする。


基本データ


ディスク構成

AcceleBlast(縦方向)Blast(横方向)Charge
1202

最大ステータス

レアリティレベルHPATKDEF
★4801750179285801
★510022025100167306

コネクト「あっ、私でよければ手伝うよ」

レアリティ効果
★4攻撃力UP[Ⅶ]& Charge後ダメージUP[Ⅷ]&対魔女ダメージアップ[Ⅳ]
★5攻撃力UP[Ⅸ]& Charge後ダメージUP[Ⅹ]&対魔女ダメージアップ[Ⅴ]

マギア「くるくる回ってさようなら」

レアリティ効果
★4敵全体にダメージ[Ⅴ]& 防御力DOWN(敵全/3T)& Charge後ダメージUP(全/3T)
★5敵全体にダメージ[]& 防御力DOWN(敵全/3T)& Charge後ダメージUP(全/3T)

ドッペル虚勢のドッペル

レアリティ効果
★5敵全体にダメージ[]& 防御力DOWN(敵全/3T)& Charge後ダメージUP(全/3T)

専用メモリア「チクチクチマチマ」

ただの布、ただの糸、ただの毛糸……

でも、ひと針ひと針、ひと目ひと目、と続ければ

素敵で可愛い作品に大変身

マフラーの次は何を作ろうかしら?

基本データ

レアリティ★3
タイプスキル
装備可能安積はぐむ
イラストレーターmepo

ステータス

レベルHPATKDEF
Lv.14520492

スキル「Chargeドロー」

特殊能力効果発動ターン
通常チャージドロー8T
限界突破

活躍

メインストーリー第2部『集結の百禍編

第1章『前書きは靴音と一緒に

第3話にて初登場。里見灯花柊ねむを連れ戻そうと時雨らと共に現れる。環いろは七海やちよから説得されるもそれを拒否して二人の拉致を強行する。しかし途中でプロミストブラッドの襲撃を受け、いろはたちと共闘する事になるも、羽根たちと共に返り討ちにされる中なんとか生き延びた。

その後キュゥべえとの通信対話にも参加し、戦いのルールを確認する。しかしキモチの石を入手できなかった事や二人の説得に失敗した事も相まって多くの仲間がネオマギウスを去ってしまう。


第2章『微笑みと火花

1話で時雨と共に路頭に迷っていたところにいろはからスタンプラリーへの協力を要請される。終盤では樹里に協力を持ちかけられ神浜の情報と引き換えにプロミストブラッドと強制的に手を組むことになる。

2話では時雨と共に自分たちが弱いばかりに周りに利用されいいように振り回される現状に耐え兼ね、周囲を欺いてなんとか逃げのびる。

3話ではいろは達と共にプロミストブラッドの連中に襲われている魔法少女を助けようとしたが、その魔法少女がプロミストブラッドの刺客で、罠とも知らずうかつに通してしまった為にその隙をつかれ環ういがさらわれてしまう。

不意討ちとはいえ太刀打ちできなかった上に樹里に「邪魔をするな」と釘を刺されていたこともあって、自分たちを信頼していたいろは達を裏切った挙げ句、またしても屈辱的な敗北という結果を残すことになり、「もう誰にも合わせる顔が無い」と泣き崩れる時雨を前にどうすることもできず、己の無力さを呪い落ち込んでいたはぐむの前に「ちょーダサい」と嗤う一人の魔法少女が現れ…


魔法少女ストーリー

安積はぐむ

  • 1話「幸せになりたい女の子」
    • 安積はぐむは大東学院に通う演劇部所属の女の子。また、マギウスの翼の黒羽根でもあった。いつも笑われ馬鹿にされていたはぐむは灯花の掲げる「魔法少女至上主義」が心の支えだった。だが、ワルプルギスの夜の襲来でマギウスの翼は解散。灯花たちは神浜マギアユニオンに合流してしまう。
    • 自身も神浜マギアユニオンに勧誘されているが、魔法少女至上主義を捨てきれないはぐむは悩んでいた。そんな時、演劇部の次回公演の演目が決まる。それはシンデレラ。はぐむはシンデレラの衣装を担当することになった。
    • どうして私ってこうなんだろう いつも迷ってばかり………

  • 2話「見つけたガラスの靴は」
    • 神浜マギアユニオンの件で迷っているはぐむは、由貴真里愛の助言で他の魔法少女の声を聞くことにする。そこで恵萌花と会って話を聞くことに。
    • 何故神浜マギアユニオンに入ったのか問うと萌花は「誘われたから入った」と答える。それだけ?と訝るはぐむは、萌花が友達に愛されているのを見て、自分とは違う存在であると悟ってしまう。
    • その後も元・黒羽根の子に話を聞いて見るも、はぐむの劣等感が解消されることはなかった。そして調整屋で十七夜に会う。十七夜から、はぐむは魔女との戦いが得意だから、神浜マギアユニオンで対魔女戦が不得意な子を助けてあげてほしいと言われ、はぐむは神浜マギアユニオンへの入会も悪くないかなと思う。
    • 十七夜に認めて貰い、さらにシンデレラのドレスも完成したことで、自信がもてたはぐむ。だが……
    • 誰かにガラスの靴を与えてもらわなくても、もしかしたら……

  • 3話「砕けてしまいました」
    • だがマルチタスクの苦手なはぐむは、シンデレラのドレスを製作するのに夢中で、ガラスの靴を発注するのを忘れてしまった。またやってしまった……と皆の呆れたような視線を受け、何かが心の奥で砕ける音がした。
    • そして追い打ちをかけるかの如く、羊の魔女の結界で小学生千秋理子が一人で魔女を倒すのを見てしまう。得意なはずの魔女退治でも小学生にすら勝てない……そう感じたとき、はぐむの心の奥にあったガラスの靴が粉々に砕けてしまった。
    • はぐむは思い出す。初めてキュゥべえと契約を交わしたときのことを。学校の帰り道、女の人が踏切に入っていくのを目撃してしまう。そこに現れたキュゥべえに、その女の人は魔女に操られており、魔女を倒すことが出来るのは君のような魔法少女の素質のあるものだけだと説明を受ける。
    • 電車が迫り来る中、キュゥべえに急かされ、パニックになりながらはぐむは「この人を操っている魔女を消して」という願いで魔法少女になってしまった。時間のない中半ば無理矢理に契約させられたことに、はぐむはもっと違う願いがあったのではないかと後悔していた。
    • 慌てたりするとパニックになりどうすればいいか分からなく、結局失敗し馬鹿にされ見下されてきたはぐむ。神浜マギアユニオンに入ってもきっとそれは同じ……はぐむはマギアユニオンには入らないことを決める。
    • 魔法少女であることだけが自身のアイデンティティであると再確認したはぐむは、宮尾時雨とともに灯花とねむを奪還し、また導いてもらおうと考える。自分には、魔法少女至上主義しかすがるものがないと自嘲しながら……

私には何もない……うん、わかっていたよ……


期間限定イベント

[[]]


その他

楽しい手作りひな祭り

萌花同様、真里愛にケーキが美味しい店に誘われ、それに応じる。

自身はネオマギウスなのに2人は神浜マギアユニオンという立場の違いに気まずさを感じるも、二人共気にしていないので自ら気まずさを払拭。そして真里愛から「ひなの国見せ」で使用するひな人形の制作をお願いされ快く引き受け、羊毛フェルトで作ることに決めたたが肝心のデザインは決まっていなかった。

そしてリヴィアの調整の受け、彼女からひなあられを頂くといつもと違う味と形に戸惑う。

そこからはぐむはひな祭りについて知らなかった事をリヴィアから教えられ、つるし雛を参考にしたデザインで行こうと調整屋を後にする。

後日、突如現れたこのみとの会話でデザインが決まり必要な材料を買い揃え自宅で制作に取り掛かるとそこに母が現れ、ひな人形を出そうとする。

もう高校生なのでと恥ずかしがる彼女に対し母は娘の健やかな成長と幸せを願っている事とひな祭りに込められた願いや元々の意図を語り、はぐむはねむの小説でひな祭りの由来を知り、彼女から色々と教えてもらった事を思い出した。

母親の意図を汲み取ったはぐむはひと刺しひと刺し思いを込めて、子供の成長を願い改めて人形の制作に取り掛かる。

そうしてひな人形は無事完成し、ひなの国見せ当日、子供から人形の出来を絶賛されるものの子供達の間で取り合いになったため真里愛の提案でケンカしない事を条件に人形を渡すのだった。


余談

ADHDや発達障害の魔法少女?

 彼女の行動で散見される、物忘れやマルチタスクが不得手といった部分については、注意欠陥多動性症候群(ADHD)や発達障害等で見られる負の特徴(短所)であり、気づいていないだけで彼女自身もそれらに該当する可能性がある。

 一方で、衣装制作にあたっての集中力については特筆もので、こちらは上記の症例の長所(関心を持った物事について、集中し始めると高い集中力を長時間維持する事が出来る傾向)に該当する。

 この長所と興味のあるテーマがかみ合い、成功を収めた著名人、歴史上の人物は多く、そうした傾向を持った子が魔法少女になったら…という描かれ方をされているともいえる。


関連動画


関連イラスト

センシティブな作品はぐむんとしぐれちゃんはぐむんはぐむん裁縫が得意なんだってね……


関連タグ

マギアレコード ネオマギウス 女児高生

恵萌花:同時期に実装された魔法少女で、付き合いもある。

鹿目まどか:魔女を消し去る願いを叶えた魔法少女繋がり。


ねむりん/三条合歓(魔法少女育成計画)、円亜久里(ドキドキ!プリキュア):カップやきそば現象


陽夏木ミカン(まちカドまぞく):中の人繋がりで、魔法少女繋がりでもある。また同じ組織に所属している魔法少女の中の人も同作に登場する魔法少女である。

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