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ディーヴァ(ガンダム)の編集履歴

2021-02-07 18:01:53 バージョン

ディーヴァ(ガンダム)

でぃーゔぁ

TVアニメ「機動戦士ガンダムAGE」に登場する架空の宇宙戦艦。

メカニックデザイン:寺岡賢司

概要

各世代に渡り主人公たちやガンダムの母艦となる、地球連邦軍が開発した新型宇宙戦艦。

前方に艦載機用カタパルトを持つ薄い楔状の外観が特徴。武装は甲板上のビーム主砲や、ビーム撹乱弾などの各種弾頭を射出するミサイル発射管、多数の対空ビーム砲など。カラーリングは白基調のトリコロール。

後に、AGEシステムが提案したプランを基に大規模改装が施され、カタパルトを左右に分割した双胴型の強襲揚陸形態への変形機構と、AGEビルダー自体を主機とした大出力特装砲「フォトンブラスターキャノン」が艦体中央に搭載される。改装後は一貫して強襲揚陸形態で運用される。


搭乗員

第1部


第2部


第3・4部


各通信員は二部のロマリーを除けば名前の最初の文字が「アイウエオ」で始まるという共通点がある。


搭載機

第1部


第2部


第3・4部


主な活躍

第1部(フリット編)

A.G.115年時、連邦軍本部所属の新造艦で、本来の艦長はディアン・フォンロイド。しかしフォンロイドは、コロニー・ノーラ襲撃の混乱に乗じてディーヴァを使って自分と近しいクルーだけ脱出しようとした所を、待ち伏せしていたグルーデック・エイノアに近しいクルー共々拘束され、彼に艦長の座を奪われる。

ノーラ脱出時にAGEビルダーを回収し、以降はガンダムの基幹たるAGEシステムの一端を担う。アンバット攻防戦直前に、コロニー・ミンスリーにて先述の大改装が施される。この大改装には、マッドーナ工房ムクレド・マッドーナも協力していた。

第2部(アセム編)

A.G.140年代初頭でも現役で運用されている。

中佐に昇進したディーヴァのオペレーター、ミレース・アロイを艦長に、第1部のクルーの一部が引き続き乗艦している。また、第2部のクルーは唯一正規で選出されたものとなっている。搭載する量産型MS(ジェノアスⅡアデル)のカラーリングは青で統一されている。

ノートラム攻防戦では、円環状に配置されたデバイスの間にフォトンブラスターキャノンを撃ち込み、威力と射程距離を増幅させる戦略兵器「フォトンリング・レイ」の中核として運用される。

第3部(キオ編)

A.G.164年では老朽化が進んだため、予備役あつかいでオリバーノーツ近くにあるアクト3基地に動態保存されていた。しかし、その戦闘力はなおも健在で、特にフォトンブラスターキャノンの威力はヴェイガンにとって最大の脅威である。

ヴェイガンの侵攻を受けて再び前線復帰し、艦長のナトーラ・エイナス大尉(赴任後は戦時少佐)を初め、アクト3の司令官アンディ・ドレイムス大佐により寄せ集め的に選出された問題のあるクルーたちが乗り込む。 以降は連邦戦力の核として、ロストロウラン攻防戦等を戦い抜く。

第4部(三世代編)

ルナベース奪還作戦、ラ・グラミス攻防戦において、連邦戦力の核として活躍。

だが、ラ・グラミスの注意を引き付ける囮として乗り捨てられ、全クルーのバロノークへの退艦・避難が済んだ直後にディグマゼノン砲に呑まれ消滅する。

フリット・アスノは、長らくともに戦い抜いてきたディーヴァに深い思い入れを抱いており、その最期には敬礼とともに感謝の言葉を述べる。


関連タグ

機動戦士ガンダムAGE ガンダムAGE

フリット・アスノ アセム・アスノ キオ・アスノ

ディアン・フォンロイド グルーデック・エイノア ミレース・アロイ ナトーラ・エイナス


アマデウス


ガンダムシリーズ主人公サイドの戦艦一覧

ホワイトベース アルビオン アーガマ

ネェル・アーガマ ラー・カイラム リーンホース

マザー・バンガード

ピースミリオン フリーデン ウィルゲム

アークエンジェル エターナル ミネルバ

プトレマイオス プトレマイオス2

メガファウナ イサリビ

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