メカジャイガン

めかじゃいがん

『超電子バイオマン』に登場する前半戦の敵ロボットの総称。

概要*

「〇〇カンス、出撃！」

新帝国ギアの総統・ドクターマンが作り上げた巨大ロボットの総称。

ネオグラードから輸送カプセルに乗って飛来し、バイオロボとの巨大戦を繰り広げる。ネオグラードからの出撃の際、ドクターマンは上記の台詞を叫ぶのがお約束となる

名称は「〇〇（モチーフ名）＋カンス」で統一され、基本的に人型式のタイプだが、劇場版のカニカンスと第27話のクモカンスは4本足歩行式となっている（因みに「カンス」とはギリシャ語で「骨」の事）。

大半はオートコントロールによる自立型だが、プリンスが作り上げたグロテスカンスは内部に操縦席がある（第14話のアンカーカンスも内部にいる新頭脳ブレインによる操縦式だが、ブレインが逆らった為にドクターマンが遠隔操作した）。

最後の機体であるカマキリカンスが倒され、第31話以降は強化型「ネオメカジャイガン」が導入されるようになった。

予算の関係上、足の部分の流用が多い（ネオメカジャイガンも同様）。

デザインは出渕裕氏などが担当している。