友(おそ松さん)
ありえたかもしれないりそうのとも
『おそ松さん』(第3期)に登場するエピソードで、第23話Bパートのサブタイトルである。
卒業式のシーズン。
チョロ松は一本の大きな桜の木の下にいた・・・。
※テレビ東京アニメの公式サイトから引用
ストーリー
アバン『契約更改』
ある日、とあるニュースでは次のシーズンに向けた契約更改を終えたメンバー達の記者会見が報道されていた。ところが、6つ子達の年俸が(多少の差があるものの)昨年より下がっていた為、現地で彼らはその件について強い憤りを露わにしながら愚痴をこぼすが・・・・・・?
余談 (ネタバレ注意)
- アバンでおそ松がセカンドバッグを投げた行動と「今年は一歩も引きませんから」という台詞は日本ハムと西武に所属していた西崎幸広、会見で言った「こんだけしか貰えないならやってらんない!」という台詞は日本ハム・福岡ダイエー・中日・巨人に所属していた武田一浩が元になっている。
- 十四松が話した内容は、とある人物のような喋り方となっている。
- なお、6つ子達の年俸が下がっていた一方でシャケ&ウメとトト子は逆に上昇していた。
- OP後の提供画面では、前回の告知通りおそ松と松造が隠れていた場所の答えが公開された。
- Aパートでデパートへ来ていた客に、3期2話『夜は静かに』で6つ子達に追いかけ回されたカップルが再登場している。
- Bパートで登場するエロ本は、とあるエピソードで出た物と同じ表紙になっている。
- 桜の樹の下にとある物が埋まっている考え方は、1928年に発行された『詩と詩論 第二冊』で掲載された梶井基次郎の短編小説『櫻の樹の下には』が元になっている。
- ただし、作中で描かれていたのは別の物だった。
- 赤塚高校の同級生の名字の由来は殆どが実在の野球選手から来ており、今回の立浪の場合はかつて中日に所属していた立浪和義である可能性が高い。
- Cパートは、今回のBパートのオチを踏まえた内容となっている。