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ミツバ・グレイヴァレーの編集履歴

2022-04-13 19:14:52 バージョン

ミツバ・グレイヴァレー

みつばぐれいゔぁれー

『スーパーロボット大戦30』のオリジナルキャラ。

CV:早見沙織

キャラクターデザイン曽我部修司/ののかなこ


編集上の警告

主人公選択やルート分岐によって性格の差が激しいキャラクターであるため、

互いの推しを許容する心を持とう。

あなた好みのカプや属性に反するからと言って、

他人の性癖の否定、ましてや作中で実際に描写された作中の言動の否定など論外

少なくとも本記事でやるべきことではない。

編集合戦は立派なpixiv規約違反である事をお忘れなきよう。


概要

スーパーロボット大戦30のオリジナルキャラ。


第30士官学校の自治会会長であり、リアン・アンバード達下級生からは憧れの的になっている。口癖は「出来る事を精一杯」。

正規のクルーが死亡したことがきっかけとなって、万能戦闘母艦ドライストレーガーの艦長に就任した。同時に与えられた階級は中佐。

生真面目な性格で、困難にもくじけない前向きさとリーダーシップを併せ持っている。

地球圏に平和を取り戻すための「地球統一宣言」という大きな目的を掲げ独立部隊「ドライクロイツ」の設立を宣言する。


物語が進むと主人公(男女問わず)との仲を突如急接近し、前半の特殊戦闘台詞ではオリジナル敵「クエスターズ」に異常な敵意を表すなど、彼女自身も得体の知らない一面がある。


自軍のまとめ役という立場上、ゲーム上では全編通して出番が多く事実上もう1人の主人公と言っても良い。


人物

元々、士官学校時から次代を期待されている逸材ではあった。

しかし急遽最新鋭戦艦の艦長を任されることになり

序盤は重圧に耐える様子が頻繁に見受けられる。


それでもあくまで戦時中のそして一時の急場凌ぎの任官だろうと考えていたが

(もしくはそう考えようとしていた)

上司であるファイクス・ブラックウッド准将よりドライストレーガー艦長

及び独立部隊ドライクロイツ(改名可)部隊司令は命令であることが示される。


そしてこの前に彼女は混迷する地球圏を安定させる為に場合によっては

ドライストレーガーの武力を用いてでも統一する

「地球統一宣言」をしておりその事をファイクス准将に話され

更に逃げ場を失うこととなる。

(そして彼女自身は学生の頃からの考えではあるものの何故そんなことを

みんなの前で宣言したのかと苦悩していた)


そんな彼女であったが主人公との交流により視野が広がり

部隊の仲間を落ち着いて見ることが出来るようになり落ち着き

ドライクロイツ司令を勤めあげることを決意する。


上述から分かる通り責任感が強く

自分の能力に自信がないとまでは行かないが

決して自己評価が高い訳ではない。


ショタコン疑惑

序盤の地上ルートにおいて友永勇太に並々ならぬ執着心を見せていたことから早くもショタコン疑惑が上がっている。

なお、これは根も葉もないネットのネタではなく、作中で「メイヴィーさんも、そういう人なんですか…!?」とそれを匂わせる発言をし、ツッコまれたらはぐらすという極めてグレーなムーブを行った結果である。しかもその後はエッジorアズの提案に大人気ないの奇行を取る。

DLCシナリオで彼を女装させた際にも主人公から「一番楽しんでいた」とまで言われる始末。

しかし13歳のウッソ・エヴィンや16歳のエルネスティ・エチェバルリア等には特に執着する様子がないため、守備範囲は小学生以下に限定されると思われる。更には警戒されたらスッと身を引く辺りも手慣れを感じさせる。


スパロボ30体験版の感想センシティブな作品


もしもし?ブレイブポリスメン?

ちなみにかのクワトロ・バジーナからも母性を感じると言われている。(中の人ネタ)

(話の流れで言うと、クワトロは嘘自体は言っていないものの話を打ち切りたいという

思惑も感じられるのでそこまでミツバに関心があるという訳では無いことには注意が必要)


エキスパンション・パックで小学生の速杉ハヤトホクト(劇場版での参戦なので9歳頃の姿)親子が次のターゲットとしてロックオンされている。ミツバの暴走は新たなるステージへ…


上述のショタコン疑惑について真面目に解説すると

今作のミッション選択順により、版権キャラの出番が変化する、よくネタされる前述の件はあくまで地上スタートのみ発生し、内容もそこまで多くない。

宇宙ルートスタート場合のショタコンネタは結婚年齢(天海護関連)と前述のDLCシナリオ(勇者警察と重戦機女装回のクロスオーバー)くらいしかなく、ブレイブポリス組を自由活動以後で加入させる場合は前述の奇行描写がない(ブレイブポリス回を地上3話目にする場合でも出ない)。

それ以降は主人公との交流や敵・黒幕との対決がメイン…というかアズルート場合ならミツバが気にかける1名の小柄な少女(=アズ自身)までいるため、ただのかわいい子(性別問わず)好きにも見える。

極端なストーリー変化例だが、もしプレイヤーはドライストレーガーの真実が解明される前に龍虎王コンビを仲間にした場合、クスハがミツバの何かに怯える内容となっている。

(アレはあくまで黒幕の一人「オルキダケア」の伏線であって性癖や闇堕ちに関係なく、現時点本編クリア後の場合はDLC1後日談編の黒い敵の伏線に変わる)



主人公との関係

また、謎多きオリジナル主人公であるセインクラウス兄妹との関係性は、まるでもう一人の主人公あるいはヒロインのような立ち位置となっている。ストーリー上の出番は兄妹よりも多いため、見方次第ではミツバの方が本当の主人公で、メイン主人公(男女問わず)の方が大切なパートナーポジションとも取れる。


エッジが主人公の場合は当初同年代(と思われる)見た目不審者である彼に厳しく接するラブコメ路線で、少し彼を軽視する間柄から恋愛に近い状態へ好転していく関係に対して、陰のある年下家出少女のアズが主人公の場合は最初から彼女に優しく接し、アズも強く依存していく百合的な関係となる。ちなみにボイス付きの対主人公中断メッセージ台詞の言い方も、アズ版のほうが柔らかい。

ただしエッジ版の方は、ミツバからのお説教の後にプライベートの関係を匂わせる会話内容なので

仲の良さは良く分かる内容になっている


二人の関係がとあるネタバレ事情の影響で急接近し、最終的(真相解明後を含め)男女どちらの主人公ルートでもお互いに依存し合うの親密な関係を維持できるが、年齢差故に「同年のエッジには強気口調(前半より親しくなった)」「年下のアズには甘い口調」の接し方が現時点物語の最後まで変わらない。


立場逆転のアズルート

兄妹性格の違いもあって、エッジルートは(どちらも依存気味だが)王道ラブコメ関係に対して、コメディ色の少ないアズルートでは…

  • ヒュッケバイン30無断使用の件は真っ先にアズを庇う
  • 初回艦内会話ミッションを含め、アズとの絡みはミツバの方から積極的にアプローチかけるものとなっている。(名目上は艦長かつ友人として)
  • エッジエース会話は含蓄かつ意味深な将来計画に対して、アズエース会話ではミツバから直接に「戦いが終わってもやることが見つからないなら(少しの間なら)自分が面倒を見る」とまで言っている。
  • 後継機エピソードでは情緒不安定なアズを宥め(エッジルートとは逆の展開)、戦闘終了後は二股疑惑のレイノルドに「アズにアプローチしたいなら自分の許可を得てからにして」と言う。もちろんこっちもちゃんと病室でアズの目覚めを待つ。

…など、Tほどの直接な言葉と表現は無いが、エッジルートとは別方向で意味深な行動も用意されている。

このため、プレイヤーによっては対アズ(主人公時)の積極的かつ親しい態度が地上スタートのショタコン疑惑並み、またはそれ以上に印象的かも知れない。ちなみに公式データは未だ無しだが、上のショタネタの影響からか、一部のプレイヤーはヒュッケバイン30thコクピットカットインからアズの身長は小学生程度と推測していた(地上スタートでバトルチームを先に加入すると中学生クラスで確定、前述の通りこの場合ミツバと勇太ネタが出ない)。


とある御仁からも「ミツバ×アズも捨てがたい」と太鼓判を押されている。

(エッジルートの場合ではエッジとミツバの仲に嫉妬するお約束発言となっている)


演者について

ミツバを演じる早見氏はスパロボOGシリーズでヨン・ジェバナシャナ=ミア・エテルナ・フューラの2人を演じておりバンプレストオリジナルキャラは今作のミツバで3人目。もはやすっかり常連である。

また版権参戦作品でも『マジンカイザーSKL』の由木翼、『バディ・コンプレックス』の弓原雛、『新サクラ大戦』のクラリス(クラリッサ・スノーフレイク)として出演している。


※ミツバ自身はスパロボOGシリーズのレフィーナ・エンフィールドNEOシャーリィ・ルノイエWシホミ・アーディガン第3次Zトライア・スコートに続くバンプレストオリジナル5人目の女性艦長キャラとなる。


関連イラスト

着ている制服が体のラインがよく出るタイプのぴっちりスーツのため、なかなかに立派な物が目立つ。このためそういったイラストの投稿はかなり多い。

Mitsubaミツバ艦長

ミツバ艦長ミツバ・グレイヴァレー


関連タグ

スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦30


エジミツ:対エッジ(主に主人公時)カップリングタグ

ミツアズ:対アズ(主に主人公時)カップリングタグ


ブライト・ノア:ミツバがドライストレーガーの艦長になった経緯が、ブライトがホワイトベースの艦長となった経緯を彷彿とさせ、劇中でも彼からエールを送られる場面がある。実際彼女もブライトのファンであるらしい。

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